KDDI四国総支社が香川県社会福祉協議会に 20万円を寄付

KDDI㈱四国総支社(高松市 小林昌宏理事・四国総支社長)は、同社が取り組んでいる「+αプロジェクト」の一環として、(社福)香川県社会福祉協議会へ10月27日に寄付を行った。

寄付金額は20万円。

同プロジェクトは、社員ひとりひとりの積極的なCSR活動への参加促進を目的として、2008年度から取り組んでいる。

プロジェクトに参加した社員が社内外、公私に参加した社会貢献活動にポイントを付与し、積み立てられたポイントを金額に換算(1ポイント=100円)し、メンバーが推進する慈善団体などに寄付するもの。

同社は平成30年に同協議会に県内の老人ホーム等に使用する車椅子12台の寄付を行っており、今回が2回目となる。

寄贈式では、小林総支社長等が同協議会に訪問し、式典には同協議会より髙木康博常務理事等が出席。

小林総支社長は「2018年度における厚生労働省のデータによると、7人に1人の子どもが貧困状態にあるということ。さらにコロナ禍による影響を考えると現状は厳しさを増している。

 子ども食堂の機能として重要な〝食品〟と〝場所〟の提供をより充実することで、未来を担う子ども達のために使って頂きたい」

と述べ、髙木常務理事に目録を手渡した。 対して髙木常務理事は「今回いただいたご寄付を通じて、地域社会に貢献していきたい」  

と、感謝を述べた。  寄付金は県内の子ども食堂に充てられる。

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