かがわアライアンスがリレーマラソン開催 参加料は香川県に全額寄付

かがわアライアンス(香川銀行、高松信用金庫)の主催する第1回SDGsリレーマラソンが3月11日、香川総合運動公園で開かれた。

日本フルハップが協賛。トレーニングレース・ジャパンの運営で、いくしまスポーツチャレンジ共同体が協力した。

かがわアライアンスは、地元金融機関が力を合わせ、香川が元気になるよう地域を支え、一層の貢献を目的に協定を締結。ATMの相互無料開放ほか顧客への利便性向上、行職員の育成、地域課題やSDGs等に取り組み、地域社会・経済の発展への寄与のため活動を進めている。

リレーマラソンは地域の健康増進、SDGs意識醸成のため初めて企画した。

一般の部86チーム、家族の部21チーム、総勢511名がエントリー。約半数が両社グループの行職員で、半数は一般参加となった。

運動公園内の一周1kmの特設コースを、一般チームは5人以下1チームで20kmを、家族チームは3kmをリレーでつないだ。

一般の部はビブタグシステムにより計測、記録証を配布。上位5チームに賞品、5の倍数順位に飛び賞を贈った。

一般の部10,000円、家族の部3,000円の参加料とアライアンスの負担金による計100万円を、香川県の少子化対策に全額寄付とした。

かがわアライアンスではリレーマラソンの毎年開催を企図していく考え。

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