【異業種交流】商工中金ユース会が合同で㈱マキタ工場見学会を実施

地域経済を支える若手経営層の育成と異業種間の連携に努める商工組合中央金庫(以下:商工中金)の高松と広島ユース会(55歳以下の経営者・後継者を中心とした交流組織)がこのほど、㈱マキタ(高松市 槙田 裕社長)の本社にて合同工場見学会を開催した。

ユース会は、商工中金の取引先の若手経営者により組織された団体で、全国に87団体、約6100名の会員で構成される。

主に講演会、研修会および親睦会の企画・サポート、異業種交流の場を通じて販路拡大、共同開発、技術提携など、会員企業のビジネス交流に役立つ情報を提供している。

今回は、香川商工中金ユース会と広島中金ユース会による合同企画として実施され、小型船舶エンジン分野で世界シェア№1を誇るマキタの製造ラインを見学することで、気づきを得ることを目的として開催された。

当日、開催にあたりユース会OB会員である槙田 實会長が登壇し、「地道にコツコツと積み上げてきた現場を見ていただくことで、何かしらのヒントに繋がれば幸い」と挨拶し、同社のこれまでの歩みや会社概要の説明がおこなわれた。

その後、グループに分かれて同社本社工場と第一運転工場に移動し、実際の製造ラインを見学。

高精度な加工機器や熟練の手作業、品質管理体制など、実際に世界で通用する製品づくりの現場に触れ、自社の事業に生かせるヒントを持ち帰る機会となった。

その後、ザ・チェルシー(高松市香川町)にて懇親会が開かれ、香川と広島という地域の枠を越えた経営者同士の交流を通じて、ユース会としてのネットワークも一層強化される機会となった。

企業の技術力や経営方針に直接触れられるこのような取り組みは、地域経済の底上げに寄与する次世代リーダーの育成において、今後さらにその重要性が高まっていくことが期待される。

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