【地域交流活動】せとうちカフェ2022 ~せとうち観光専門職短期大学

5月28日、(学)せとうち観光専門職短期大学(屋島西町 青木義英学長)は高松丸亀町壱番街前ドーム広場で、初となる学術的なカフェを開催した。

同短期大学は、2021年に開学。全国で始めての観光に特化した専門職短期大学だ。

観光による地域創生、航空、鉄道、宿泊等のクラスを持ち、アカデミックな学びと実践で学生らを観光のエキスパートに育んでいる。

カフェでは、同短期大学教授、高松丸亀町商店街の振興組合を努める古川康造氏が『高松丸亀商店街のひみつ』をテーマに、商店街の歴史等を学生たちに質問を出しながらトークをおこなった。

丸亀町商店街は、古川氏ら振興組合が再開発を行い、商店街復興の成功事例として全国から視察団が訪れている。買い物等で普段よく歩く人々も、知らなかった歴史や再開発秘話に真剣に聞き入る様子が見られた。

コーヒーの無料提供を受けた買い物客らも、イベントや学校紹介のパネル展示を楽しんでいた。

同短期大学では、瀬戸内の魅力を伝え、学生らの地域交流を目指し、年二回の予定で『せとうちカフェ』を続けていくと話している。

また、6月15日〜10月12日まで月に一回、全5回の無料講義を小豆島ふるさと村交流センターで行う予定。無料で聴講できる出張キャンパスの詳細は、お問い合わせは、せとうち観光専門職短期大学まで。

℡087-899-7011

 

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