【SDGs】私募債を活用し 高等専門学校に備品を寄贈  《 ㈱Wave Energy・中国銀行》

㈱Wave Energy(三豊市 溝口昭次社長)はこの度、中国銀行(加藤貞則頭取)が取り扱う『SDGs私募債「地域応援型」』を発行し、その手数料の一部を活用して香川高等専門学校(田中正夫校長)へ天吊プロジェクターを寄贈した。

同私募債は、SDGs(持続可能な開発目標)に関連した地域社会への貢献を目的として、発行企業が私募債を発行する際に発生した手数料の一部で備品などを購入し、私募債発行企業が指定するSDGsに関連する先へ引受人である銀行と発行企業の連名にて寄贈するもの。

発行額は5千万円。

同日、同校にて寄贈式が行われ、同社より前川哲彦会長、佐伯一郎代表取締役、中国銀行詫間支店の漆原慎二支店長等が出席した。

寄贈にあたり田中校長は、日頃からの高専教育に関する理解・支援と今回の寄贈に関する感謝を述べ、前川会長より目録を受け取った。

同社は1972年創業。東京に本社を置き、大坂・名古屋に支社、三豊市に3事業所を構え、当高品質な高圧配電盤と太陽光発電システム製品を提供し、日々技術研鑽に努めている。

「常にご満足いただけるWave Energy」を目標に、安全で高品質なより良い製品を継続的に適切な価格、納期で供給しつづける事が顧客に対する最大のサービスという信念で今後も会社運営に取り組んでいく。

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