【県産品振興】さぬきの夢と県産野菜、消費拡大を目的にコラボフェア開催

県と県内外の生産・流通団体、消費者団体等で構成する組織で、香川県産農産物の需要拡大のため、農産物フェア開催ほかPR事業に取り組む「かがわ農産物流通消費推進協議会」は、JA香川県とともに、冬コラボメニューフェアを12月5日まで開催している。

今回のフェアは『「さぬきの夢」うどん×香川県産野菜「さぬき讃ベジタブル」』。

うどん用小麦「さぬきの夢」、推進協議会の認定を受けた生産者が旬や品質にこだわって作った県産野菜「さぬき讃ベジタブル」(レタス、ブロッコリー、金時にんじん、青ネギなど22品目)の消費拡大が目的。

フェア初日の11月26日、さぬきうどんの駅綾川で式典があり、関係者や県産野菜イメージキャラクターのベジィさん、さぬき讃サンはなやか大使の山内怜奈さんらが出席。

JA香川県 三谷寛幸園芸担当部長から県産野菜を贈られた、うどん店を代表し出席した民サ麺業㈱香川隆昭社長「うどん店の野菜はネギ、しょうが、大根おろし等が定番だが、今回のフェアを機に季節に応じた野菜を使い、県産野菜をPRしていきたい」と話した。

フェア期間中は、さぬきの夢応援店(全47店)のうち、参加17店舗で県産野菜をたっぷり使ったしっぽくうどん、鍋焼きうどん、天ぷらなど限定メニュー・トッピングが提供されている。

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