【こども達と考えよう、身近な海の環境問題】ドキュメンタリー映画『マイクロプラスティック・ストーリー』プレミア公開

12月24日(金)〜30日(木)、UPLINK吉祥寺・京都で公開されるドキュメンタリー映画『マイクロプラスティック・ストーリー〜ぼくらが造る2050年〜(共同監督、佐竹敦子、デビーリー・コーヘン。制作、カフェテリア・カルチャー(ニューヨーク)』は、ニューヨーク、ブルックリンの5年生達がプラスティック汚染問題を学び、解決へ向かって自分たちでアクションを広げていく2年間を追った長編ドキュメンタリー。

この映画の日本語吹替版は、フランスのファッションデザイナー、アニエスべー氏、海の自然史研究所とカフェテリア・カルチャーが共同制作した。

アニエスベー氏は、2003年に海洋研究や海の環境保全に取り組むTara Ocean財団(フランス)を創設し、日本支部である(一社)タラ オセアン ジャパン(東京都)は、海洋環境保全のための様々な活動を行っている。

吹き替えの子役募集は、マイクロプラスティック問題、環境問題の解決に貢献したいという全国の578名の小・中学生から応募があった。

香川県では、三豊市と(一社)タラ オセアン ジャパンと海洋教育等における連携協定を結んでいることから、県内の中学生3名が、オーディションを受け声優として出演している。

また、瀬戸内国際芸術祭において、三豊市粟島で作品展開をしている現代美術家の日比野克彦氏も声優として参加している。他にも、この映画のメッセージに賛同した政治家、環境活動か、行政職員など多くの大人も応援出演した。 地球の7割を占める海を守ろうと活動する仲間を一人でも増やしたいと、寄付金付き劇場鑑賞チケットの販売もある。

寄付金は全て、プラスチック汚染問題解決にむけた活動資金として、カフェテリア・アルチャーへの寄付となる。 子供たちがつくる未来、アクションの波をこの機会に体感してはいかがだろうか。

■劇場プレミアロードショー 概要 映画『マイクロプラスチック・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年〜』

場所    :UPLINK 吉祥寺、京都

日時    :2021年12月24日(金)〜30日(木) 上映開始時刻:吉祥寺(9:30am) 京都(10:00am)

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