高松信用金庫（大橋和夫理事長）はこのほど、各種イベントを通じて、未来の香川を担う若い世代の健全な育成をサポートに取り組む「たかしん杉の子会」の会員を対象としたツアーを開催した。
今回は、同金庫とＪＲ四国ツアー「四国家のお宝」連携による企画で、四国に存在する地域資源・文化資源を掘り起こしながら、観光による地域活性化を目的としている。
当日は、18〜40歳を対象とした杉の子会会員20名が参加した。
ＪＲ多度津駅で行われた交流会では、丸尾幸雄市長等が出席。
丸尾市長は「歴史ある町並みや少林寺拳法を肌で感じて頂きながら、多度津町の魅力に触れて頂きたい」と歓迎の挨拶を述べた。
目玉企画として、世界で約１８０万人の会員を誇る「少林寺拳法」の金剛禅総本山少林寺を訪問。参加者は、座禅体験や健康プログラム体操を通じて、少林寺拳法の世界観を体験した。
その他、多度津町の古い町並みが魅力的な本通商店街の散策、桃陵公園の見学を実施。
金剛殿・記念館では、新スイーツの試食や特産品の買い物を楽しみながら、多度津町の魅力を深掘りする貴重な機会となった。 
