【『さか枝うどん限定パッケージ』】高松市南部3町商店街がゲームの祭りで盛り上がった、大手アプリゲーム会社も出展協賛。

(一社)讃岐GameNが主催するSANUKI X GAME(サヌキ エックス ゲーム)2023が高松南部3町商店街で開催された。

同団体は、ゲーム制作を通じ「どのような境遇でも人は創る力に満ち、夢は叶えられる」社会を実現する事を目的に2018年から活動している。県内企業、病院等のニーズなわせたゲーム制作や、小学校でのゲーム制作授業の実施等を行い、盛大を超えたクリエイター同士のつながりを創出する。

今年で3回目となるSANUKI X GAMEは、クリエイターと街のつながりを紡いできた。

こういった取り組みに、大手アプリゲーム制作会社であるCygams(東京都)は同社のタイトルを通じ、地方のゲームイベントを盛り上げ、地域のコミュニティづくりの一助になればと、地方のゲームイベントには初めて参加した。

イベント前日の25日より、さか枝うどん南新町店において『シャドウバース』のコラボイベントを開催し、両日とも『さか枝うどん限定パッケージ』(人気キャラクター、ガルミーユ)お土産うどん(限定3000個)の販売、コラボメニューの限定販売をおこなった。また、店内では、シャドウバースのトーナメント、店外スペースでは同社が今年春にリリースしたリアルカードゲーム『Shadowverse EVOLVE』の初心者講習会を開催。


同社の木村唯人専務取締役は、「香川県でゲームのお祭りをしていると知り、SANUKI X GAMEはゲームで縁を繋いで地域を盛り上げていると感じて運営に声を掛けさせて貰った。セリフに「うどん」に関連したキャラクターがいるため、是非うどん屋さんでとお願いした。次世代のプロフェッショナル達が、自身で作ったゲームを多くの人に見てもらうことは一番のモチベーションアップに繋がると思う」と話す。

当日のために、店舗とコラボしたゲーム制作をしたグループ、黒板消し等をコントローラーにしたゲームの展示、医療課題ごとに楽しく学習できるゲーム等、様々なゲームブースが広がり、商店街は賑わいを見せていた。

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