日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)と株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、海洋ごみ対策と資源循環を主な目的としたペットボトル回収機を、四国地方のコンビニエンスストアで初めて香川県高松市内のセブン‐イレブンの複数店舗に順次設置する。
海に流れるごみの約8割は陸から発生していると言われており、ポイ捨てが主な要因となっています。回収機の利用者にはインセンティブ(nanacoポイント)が付与されることから、ポイ捨てを防止する効果が期待できる。さらに、ラベルやキャップを除去した高純度のペットボトルを集めることができ、再びペットボトルにリサイクルする「Bottle to Bottle」の資源循環を促進することができる取組み。
■お披露目セレモニー開催(予定)
開催日:2022年10月20日(木)9:45~11:45
開催場所:第一部:記者説明会/高松市防災合同庁舎 301会議室(香川県高松市番町1-8-15)
第二部:セレモニー/セブン-イレブン 高松新番丁小学校前店(香川県高松市錦町) ※雨天時:高松市防災合同庁舎 301会議室
開催日:2022年10月20日(木)9:45~11:45
開催場所:第一部:記者説明会/高松市防災合同庁舎 301会議室(香川県高松市番町1-8-15)
第二部:セレモニー/セブン-イレブン 高松新番丁小学校前店(香川県高松市錦町) ※雨天時:高松市防災合同庁舎 301会議室
■瀬⼾内オーシャンズXについて
瀬⼾内海に⾯する4県(岡⼭県、広島県、⾹川県、愛媛県)と⽇本財団が連携協定を締結(2020年12⽉)し、共同で推進している包括的海洋ごみ対策プロジェクト。
外海からの海洋ごみ流⼊が少ない海域(閉鎖性海域)である瀬⼾内海をフィールドに、①調査研究②企業・地域連携③啓発・教育・⾏動④政策形成の4つの柱で事業を実施している。
瀬戸内オーシャンズX瀬戸内海に面した瀬戸内4県(岡山県、広島県、香川県、愛媛県)と日本財団は、自治体を越えた広域の連携体制のもと、閉鎖性海域である瀬戸内地域での海洋ごみ対策を進めるとともに、循環型社会を見据えた“瀬戸内モデル”を世界に発信していくことを目指し2...