【瀬戸内国際芸術祭開催まであとわずか】〜小豆島アートプロジェクト〜

4月14日から予定されている瀬戸内国際芸術祭2022の準備が進むなか、2019年の作品であるジョルジュ・ギャラリー(小豆郡小豆島町馬木甲八八一—九 石井 純館長)では、少人数向けの不定期開館をしている。

また現在、同ギャラリーを含む、小豆島アートプロジェクトでは、昨年オープンしたMOCA HISHIO ANNEXで、石井館長がこだわり収集した作品の一部(25点)を展示即売会。

醤の郷現代美術館ではワンドリンク付き(大人1500円・15歳以下無料)で、館長の案内付きナイトツアーの実施。 ジョルジュ・ギャラリー内でも、HACHIMAN—ZAと名付けた、映画上映会を実施している。

どの催しも人数制限があり、石井氏のFacebookで告知しているのみ。 展示即売会には小豆島出身の油彩画家、神下雄吉氏の作品などがあり、2月23日までに既に10点が購入されている。

また、映画に造詣の深い館長とともに鑑賞する、HACHIMAN—ZAは、定員10名ではあるが、現在は入場無料。特に近隣の方々の楽しみになっている様子だ。

「瀬戸内国際芸術祭2022の会期中も、映画館紹介を楽しみにしている住民のために続けていきたい。まだ先行きは、不安ではあるが、瀬戸内国際芸術祭の開催前にアートが好きな人には、先取りして楽しんで貰いたい」と、石井館長は話している。

小豆島アートギャラリーの施設は、馬木バス停すぐそば。

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