かがわコラム/瀬戸内国際芸術祭

かがわコラム/瀬戸内国際芸術祭

【2023年上期かがわ経済ニュース ヒット大賞】「サンポート高松」が大注目!

私達、香川経済レポート誌は毎年30冊の地域経済誌を発行して、直接、読者のお手元にお届けしている出版社。昨年からデジタルコンテンツとして新スタートしたのがこちらの「かがわ経済ニュース|経レポオンライン」です。 香川県内の経済にちなんだ情報を誌...
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オーバーツーリズムにも備え新たな展開へ〜瀬戸内国際芸術祭

5月18日に瀬戸内国際芸術祭実行委員会第31回総会が開催され、実行委員、アドバイザー44名が出席した。 次回瀬戸内国際芸術祭は6回目。2025年に開催が承認され、引き続き総合プロデューサーに福武總一郎 福武財団名誉理事長。総合ディレクターに...
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「第3回全国そうめんサミット2023in小豆島」〜全国のそうめんを食べて学ぶ・遊ぶ

6月3日(土)4日(日)の2日間、小豆島で「そうめんサミット」が開催される。 全国そうめんサミットは2016年に日本三大そうめんの一つ、兵庫県の播州そうめんから始まり、第2回は三輪そうめんの奈良県桜井市で開催された。 三大そうめんの最後を締...
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【小豆島発!ブームなるか】 “Y O K A I” を世界語へ 第六回妖怪造形大賞

2月14日(火)から妖怪美術館(小豆郡土庄町甲398)では第六回妖怪造形大賞の作品展を開催中。妖怪造形大賞は2013年から始まり、現在903作品を収蔵する。開催当初、目標とされた1000体までもう少しというところだ。 第六回目のコンテストは...
高松

せと短キャンパスアートプロジェクト 高松の短大でアートを楽しもう

(一社)せとうち四国観光地域創生研究所(高松市鍛冶屋町 穴吹忠嗣代表理事・青木義英代表理事)では、高松市屋島西町にあるせとうち観光専門職短期大学1階でアート鑑賞ができる空間を開放中。  作品は、常設で4点。壁面のパネル作品だけでなくインスタ...
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【地方大学の存在意義】都会の大学の膨張に歯止めを! 地域活性化の人材供給拠点になっている🏠  《かがわコラム》

いまや日本のリゾートホテル展開の第一人者となった星野リゾートの星野社長が以前、テレビ番組内で「東京や大阪といった都心から、これからは地方に主戦場が移ってくるだろう。だから私たちも海外にうって出ていくんですよ。」と語っていたことを聞いた。 そ...
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今も昔もこれからも「高松港」は瀬戸内クルーズの拠点⛴ 〈かがわコラム〉

2019年まで日本船籍の大型客船による世界一周クルーズがかつてない人気となり、発売と同時に売り切れる盛況ぶり。  国内クルーズに関しては、大手商船会社の国際大型クルーズ船を運用した年間国内クルーズ企画として、時々高松港にも入港するものの、瀬...
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都会で働いていたおなじみの通勤電車が、第2の人生での地方電鉄で輝いている🚃  〈かがわコラム〉

関東圏に住んだことがある人には、気軽に日帰りで行ける行楽地として今も昔も「箱根」は絶大な人気を誇る。箱根と聞くと、新宿から出発する「小田急のロマンスカー」をはずすことが出来ないアイテム。 国際観光地、箱根に向かうメインルートのアクセスとして...
高松

サンポート高松はもっと魅力的なウォーターフロントエリアに!〈かがわコラム〉

クリスマスのシーズンには停泊中のヨットの帆にイルミネーションが点き雰囲気を盛り上げる。瀬戸内対岸の兵庫県芦屋市にあるヨットハーバー「ベルポート芦屋」。 マスコミでもたびたび取り上げられ、日本で初めてのボートの係留施設が付いたウォーターフロン...
事業連携

【KAGAWA JAPAN, BEAMS JAPAN】 ~ビームス ジャパンが伝える香川の工芸~ 2022

株式会社ビームス(東京都渋谷区、設楽洋社長)が日本の魅力を発信する BEAMS JAPAN(ビームスジャパン)は、香川県と協力し、「香川漆器」をはじめとしたさまざまな香川の伝統的工芸品や地場産品の魅力を発信するイベント「KAGAWA JAP...
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【かがわコラム】本広監督が残した熱量をしっかり継承出来ているか? 《さぬき映画祭》

香川県に映画文化を定着したさぬき映画祭。秋開催を冬開催に変更し、毎回、会場はどこも熱気に包まれていた。なんといってもさぬき映画祭ディレクターとして就任した、地元が生んだ人気映画監督の本広克行さんの魅力が人を集めていたからだろう。 さぬき映画...
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日本を支えてきた自動車産業だが、この先のゆく末は心配になる    《かがわコラム》

トヨタ自動車は2022年3月の連結決算の売上高は約31兆円、営業利益は約3兆円と前年より大きく伸ばしている。販売台数を見てみると約823万台だが日本は世界で唯一販売台数が約9.5%減って94万5千台となった。逆に海外は14.2%増の630万...
SDGs

高松市の玉藻公園と電車の構図はこれからも変わらないのか  《かがわコラム》

文章に使った写真は富山市の北部を走るライトレール&富山地鉄の市内線。富山ライトレールは先頃地元の電鉄会社と経営統合して、富山市内の路面電車線と一体的な経営に切り替わった。 ライトレール(LRT)は鉄道線内なら高速走行ができ、市内線も揺れが少...
SDGs

芸術の力で心と心をつなげる現代アートの祭典「おいでまい祝祭2022 ~心がつながる街ごとアート~」2022年8月7日(日)開幕

コロナ禍の今、”芸術が持つストレートな力で、人と人、心と心を繋げていくこと”を目指し、「心がつながる街ごとアート」をテーマに掲げ、高松市内の各所において夏と秋の2シーズンに渡り、アート作品の発表を行うイベントが今年初めて、瀬戸芸2022開催...
SDGs

今年の路線価公表と地価に見る香川県の未来     《かがわコラム》

国税庁が発表した今年の路線価。 香川県は2422地点の平均が前年よりもマイナス0・9%減となり、30年連続の下落である。昨年のマイナス1・1%からは多少上げ幅が縮まった。路線に面した標準的な宅地の一平方メートル当たりの評価額で、相続税、贈与...
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【かがわ経済ニュース2022年上半期ヒット大賞】サンポート高松に誘致が決まった外資系ホテルとは?

昨年からスタートしました香川県の地域メディアとして運営しております 「かがわ経済ニュース|経レポオンライン」。 香川県内の経済にちなんだ情報をニュースとしてまとめ、県内外の方々に 最新の情報をお届けしてきました。 昨年は年末の企画「経レポオ...
新事業/スタートアップ

日本のユニコーンはまだ育って来ないのか?地方ローカルの可能性  《かがわコラム》

非上場の上場予備軍ながら企業価値が10億ドルを突破する有望なベンチャー企業を、伝説の生き物「ユニコーン」と呼んで、ここ5〜6年その存在が更に注目されている。あるアメリカの調査会社の調べではこうした企業が、世界中に141社あり、その多くは米国...
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シェアオフィスとローカルビジネスの未来《かがわコラム》

地方でも起業家の育成を支援する動きが加速している。そして企業側も副業解禁等、従業員一人ひとりのスキルアップを図りつつ、ダブルワークに門戸を開きつつある。 新しい働き方としてすでに認知をされ、それに向けた様々なネットサービスも勃興する令和の環...
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【瀬戸内国際芸術祭が開幕】 香川・岡山の会場となる島や港を舞台に214作品を披露

今年で5回目を迎える現代アートの祭典「瀬戸内芸術祭2022」が、4月14日に開幕した。33の国と地域から184組のアーティストが参加。瀬戸内海の12の島と高松港・宇野港を舞台に、214作品を展示する。 会場のひとつ女木島では「島の中の小さな...
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都市公園の魅力向上を、市民の財産を活用🌳  〈かがわコラム〉

高松市の目抜き通りである中央通りは、県外から来た方の目に整然としたビル街として好印象をもたらすようだ。“意外に高松市は都会だな!”と感じてもらうためには第一印象がとても大事。その中心とも言える場所にあるのが「高松中央公園」である。  少し前...
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【大阪湾岸】大阪舞洲カジノシティは日本に合わないのかもしれない《かがわコラム》

日本国内では当初、地域活性化の切り札的存在として合法化後のカジノビジネスに向ける視線は熱かった。お隣の韓国にも外国人専用の数カ所のカジノがあるが、東洋のラスベガスとして長年君臨してきた中国のマカオは返還以降、治安も良くなり中国本土からの観光...
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高松市と福岡市には共通項が?!カジノ運営者の秋波を送る都市経営のモデルになるには。《かがわコラム》

「世界でもっとも住みよい都市25選」「ヒト・モノ・コトが集まるまち」「クルーズ続々、ものどうにも止まらない!?」。とってもうらやましくなるような文言の数々が並ぶサイト。これは福岡市がコロナ禍前に開設した特設サイトに踊る文言の一部である。  ...
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自社の成長を見据え、スタートアップ企業を積極支援しはじめた日本の大企業   《かがわコラム》

「YouTube」「インスタグラム」日本にとどまらず全世界で利用者数が急増したWEBサービスである。前者はグーグル社、後者はフェイスブック社が運営する。 しかしもともと両社が立ち上げたサービスではない。例えばインスタグラム(I)をフィスブッ...
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《かがわコラム》市場規模が大きいMICEと付随するビジネス観光を取り込めるか?

香川県は本州と長大橋で結ばれた四国という島の中にありながら、“陸続き”さながらの地の利の恩恵をしっかりと享受する稀有な場所であるということが今回の論点の鍵。 それはまず交通インフラの充実ぶりである。残念ながら船便は撤退が相次いで、往時に及ぶ...
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【瀬戸内国際芸術祭開催まであとわずか】〜小豆島アートプロジェクト〜

4月14日から予定されている瀬戸内国際芸術祭2022の準備が進むなか、2019年の作品であるジョルジュ・ギャラリー(小豆郡小豆島町馬木甲八八一—九 石井 純館長)では、少人数向けの不定期開館をしている。 また現在、同ギャラリーを含む、小豆島...
業界ニュース/ニューオープン

ベネッセアートサイト直島にて、2022年3月12日(土)に2つの新ギャラリーがオープン

株式会社ベネッセホールディングス(岡山市、代表取締役社長COO:小林 仁、以下:ベネッセ)は、ベネッセハウス(香川県香川郡直島町)の開館 30 周年となる 2022 年、新たに 2つのアート施設をオープンする。  ベネッセアートサイト直島に...
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地方都市の百貨店が消滅のピンチ!?🏪  《かがわコラム》

今から10年以上まえの2000年代の半ば、百貨店の三越が郊外の大型商業施設へ出店していた時期がある。その10年前くらいから急速に拡大しえいた郊外型のショッピングセンターへの可能性に賭けたのである。 当時は日本最大規模の超大型の施設を展開して...
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*四国と本州の間に「瀬戸大橋」があるありがたさ🌉*  《かがわコラム》

地元香川に住む私達にとり、クルマか電車でこの橋を渡る機会がある時、さして印象にも残らなくなってしまっていた感のある「瀬戸大橋」であった。 それはすでに開通30年を経ていて、もはや日常の風景のひとつだったからに過ぎないのだが。しかし実際に橋の...
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三菱地所関連空港が一丸となって地域観光を応援!週替わりに東京・丸の内で北海道、静岡、香川、沖縄の魅力に触れる

三菱地所グループでは、自由に旅ができるその日に向けて、空港会社、航空会社、観光事業者、地方自治体等と連携し、「いつか行きたい場所」「また行きたい場所」の発信を進めており、このほど、これからの新しい空の旅の提案や地域観光の魅力再発見をテーマと...
高松

外資系の高級ホテルの登場が待たれる香川県高松市の現状🏩  《かがわコラム》

一昨年、昨年の〝讃岐路〟は多くの観光イベントが予定されていたが、一連のコロナ禍でほとんど流れてしまい残念でならない。国際線の運航がされていない今、外国人の来訪も皆無となっている。ぜひ今年には多くの県外、国外からの観光客が来られることを望みた...
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