【瀬戸内国際芸術祭2022】新緑シーズン、アートと観光の小豆島へ。

ソメイヨシノ、山桜の季節が終わり、小豆島、寒霞渓では新緑シーズンを迎えている。

約1300万年前の火山活動により堆積した角礫岩が、長い年月をかけて侵食され、深い渓谷や奇岩群を生み出し岩肌を彩る新緑は目に眩しい。

リピーターには、紅葉シーズンよりも人気の新緑シーズン。山稜には、小豆島固有種のショウドシマレンギョウが咲き始めている。ショウドシマレンギョウは他のレンギョウと違い、葉と一緒に黄色い可憐な花を咲かせる。

映画のロケ地にもなった鷹取展望台より徒歩2分ほど先には、4月14日から開幕した瀬戸内国際芸術祭2022の作品『空の玉/寒霞渓(青木野枝氏作品)』が鑑賞出来る。開幕より公開製作が行われていたが、4月20日の午後に完成。作品の中に入って寒霞渓からの風景が楽しめる。

寒霞渓山頂からは、会期中限定でシャトルバスが運行中。小豆島北海岸、福田地区の作品鑑賞に便利になっている。

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