【瀬戸内国際芸術祭が開幕】 香川・岡山の会場となる島や港を舞台に214作品を披露

今年で5回目を迎える現代アートの祭典「瀬戸内芸術祭2022」が、4月14日に開幕した。33の国と地域から184組のアーティストが参加。瀬戸内海の12の島と高松港・宇野港を舞台に、214作品を展示する。

会場のひとつ女木島では「島の中の小さなお店」プロジェクトのテーマパークに新しい作家と店舗が加わり、個性溢れる魅力的なセレクトショップを開催。

新規作品の「鬼ヶ島ピカピカセンター」は、クリエイティブユニットとして活動する「岩沢兄弟」が製作したリサイクルセンター。廃棄されたモノを、照明器具に生まれ変わらせて展示・販売する。持ち込んだ不要品を電灯の傘にするなど、加工サービスを会期中に行うことも検討中だ。

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