屋島山頂に天空カフェ「れいがん茶屋」が出現 

高松市の景勝地・屋島山頂に、海と空を一望できる”天空カフェ”が誕生しました。

テラス席では、頬に感じる潮風も心地よい。五感をくすぐるスポットです。

明治なかごろ創業の名物飲食店「れいがん茶屋」が10月1日、誰もが心地いいカフェを目指してリニューアルしました。こだわりの料理を囲み、心潤うひとときを過ごしてみては。

床を一段上げる設計をほどこし、店内からも素晴らしい眺望が楽しめますよ。

モダンなカフェの設計は「高松市屋島山上拠点施設」を担当する建築家・周防貴之氏によるもの。店内の大きな窓から見下ろす瀬戸内海の光景は、壮観のひとこと。

屋島のはちみつをはじめ、地元食材をふんだんに使ったメニューは、人気の料理人・中野誠司シェフが監修しています。

ランチは屋島の太三郎狸をモチーフにした「ハンバーグランチ」(洋風ソースor和風ソース)、タコの唐揚げや海老のソテーが入った「ごちそうサラダランチ」(各パン・スープ付・1500円)などがスタンバイ。

メインのお料理はもちろん、サラダのイタリアンドレッシングにいたるまで、できる限り自家製にこだわっています。食べると細胞が芯から喜ぶような体にしみる優しい味わいです。

ボリュームたっぷり、おなかも満足しそうですね。

人気のピザ2種「ベーコンと海老」「ゴルゴンゾーラと屋島はちみつ」(各1500円)は終日提供。頬に潮風を感じるテラス席で、オーガニックワインと一緒に楽しみたいですね。

午後のティータイムには、自慢のエスプレッソを使った「屋島ティラミス」(1000円)を用意。バニラアイスやバナナのキャラメリゼ、旬のフルーツとの絶妙なシンフォニーを堪能できます。

実はこちら、瀬戸内をイメージした創作スイーツなのです。ティラミスは屋島、アイスは小豆島(オリーブオイルがかかってます!)、バナナは男木島・女木島、フルーツは小舟だそうです。

瀬戸内海に見立てたプレート。

カフェに併設するテイクアウト用スタンドではソフトクリームやドリンクを販売。県産品を取り扱う小さなセレクトショップも見逃せません。

ランチタイム:11時~14時、ティータイム:14時~17時。火曜定休。店内32席・テラス8席。駐車場:屋島ドライブウェイ終点・南嶺駐車場を利用(1回300円)。

れいがん茶屋
高松市屋島東町1784
TEL: 087-841-9636
https://reigan-chyaya.com

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