香川の冬野菜、らりるれレタス  明日1月15日〜『かがわ旬のイチオシ!農産物フェア』

香川県産レタスは、11月頃から出回り始め1月〜3月に旬を迎える。

1月15日(土)、16日(日)マルナカ白鳥店、1月22日(土)、23日(日)フジグラン丸亀店、1月28日(金)〜30日(日)イオン綾川店で、かがわ農産物流消費推進協議会(早川 茂会長)は『かがわ 旬のイチオシ! 農産物フェア』を開催する。

1月は、らりるれレタスのほか、ブロッコリー、ミニトマト、まんば、食べて菜などの、さぬき讃ベジタブルに、さぬき讃フルーツの『さぬきひめ』『越冬小原紅』『不知火』など旬を迎える県産野菜、フルーツが並ぶ。

15日9時〜12時、22日10時〜13時、30日13時30分〜16時30分には、各会場でに『さぬき讃サンはなやか大使』やイメージキャラクターのベジィさんに、一部店舗には生産者らも登場し、県産野菜のアピールを行う。各日ともに、購入者には、ベジィさんの特性エコバッグ等のノベルティ配布も行う。
※新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、一部イベントは中止が決定しました。

また、同協議会では、旬の県産野菜の魅力を多くの子供たちに伝えるため、『旬の県産農産物利用モデル校』を設定している。1月12日には、東かがわ私立引田小学校で、レタスの給食講座を行った。

香川県での、レタス生産は四国四県屈指で、東京ドームの約1、3倍の栽培面積がある。60年の栽培の歴史を持ち、昭和31 年に引田町で最初に作られた。昭和35年には、観音寺市でも栽培が始まり、県内全域に普及した。JA香川県では、県産レタスを『らりるれレタス』のブランド名で出荷している。

給食講座では、生産者で、JA香川県大内レタス部会の赤松 一部会長が、レタス栽培について、5年生37名に話をしたあと、同じく香川県産のオリーブオイルも旬を迎えたとして、レタスとともに、児童らに供された。

最近では、高齢化のため大内レタス部会の栽培面積は6haと、最盛期に比べて半分以下になったが、今年は冬の冷え込みで、価格も安定している。

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