【しあわせさん。こんぴらさん。】こんぴら十帖、注目のお土産登場 〜灸まん×サニーサイド

 琴平町観光協会(漆原康博会長)と町内有志による、こんぴら十帖は、次回3月10日で5回目を迎える。

十帖限定のメニューを提供する飲食店がメインだったが、月に1日限定のお土産物やパン、お酒を提供する店舗、特別なヘッドスパをおこなう理髪店も登場し、サービスの幅が広がってきている。 2月のこんぴら十帖、寒さ厳しい表参道だったが、既に若い観光客の姿が見られるようになっていた。

(株)こんぴら堂(位野木 正社長)の灸まん本舗石段やには、50個限定『灸まんプレミアム 生チョコ灸まん(1個200円税込)』が並んだ。 ココアパウダーを混ぜた皮に、日本酒で炊き込んだ白餡。中には、口溶けの良いガナッシュを使い、特別感と高級感ある逸品だった。残念ながら逃してしまったという方も安心して欲しい。毎月の『こんぴら十帖』で季節に合う灸まんが登場する。企画、製造に当たったのは、クラフトチョコレートメーカー(株)S U N N Y S I D E F I E L D S(丸亀市 多田周平社長)

「こちらから、ご提案させて頂き、快く受けて貰えました。イメージしているのは伊勢名物赤福さんの朔日餅で、この月のこの日にしかなく、皆がわざわざ買いに来る商品です。初回は間に合わなかったパッケージのデザインも今後は提案させて頂きます。続けることで定番になってくるのも狙いです。商品は弊社のショコラティエが、何度も何度も作り直し調整しました」と話す。

3月は、ホワイトデーを意識し、ピスタチオにホワイトチョコレートを使用したプレミアム灸まんが登場予定。この他にも毎月、季節に合わせて特別な灸まんを楽しめそうだ。

3月の十帖は、この他にも1月から始まった夜のイベント等盛りだくさん。 毎月10日は、H Pを確認し、こんぴら十帖、ぜひ一度探索に出かけて欲しい。

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