【香川県高松市】健康と心の癒やしを提供する台湾茶専門店

5月末にオープンした台湾茶専門店 ランプ屋(高松市御坊町4−12−2階 山田英夫店長)

同店は「ランプのような優しい灯りで人々を照らしたい」というコンセプトのもと、「数種類の台湾茶とワインを楽しめる店」として人気を集め、一人客にも気軽に利用できる夜カフェとして、順調にリピーターを増やしている。  台湾茶は、フローラルな香りや果実のような風味が特徴。ビタミンCやアミノ酸の含有量が高く、抗酸化作用もあることから、美容やダイエット効果にも期待されている。

山田店長は百貨店の食品バイヤーとして勤務するなか、台湾茶の味に衝撃を受けたことから「多くの人に台湾茶を飲んでもらうことで、心豊かになってほしい」という想いから、同店のオープンに踏み込んだ。

ランプ屋の台湾茶は現地から直接仕入れた商品のみを取り扱う。

緑茶に近い味わいと香ばしさが広がる「凍頂烏龍茶(700円)」、紅茶に近い味わいとほのかに蜜の香りが漂う「東方美人(850円)」、フルーツのような香りと、ほのかな甘みが特徴の「阿里山極品高山烏龍茶(1200円)」など、初心者から〝通〟まで楽しめる台湾茶を用意。

また、茶葉(1400円〜)の店頭販売もおこなっており、「ストレス社会と言われるなか、辛いことや疲れた時には台湾茶を通じて元気になっていただきたい」という山田店長の心意気が伺える。

もう一つの目玉であるワインは、その時の仕入によって異なってくるが、常に8種類ほどの銘柄を用意。価格はグラス700円・ボトル3000円〜と、リーズナブルな値段で親しみやすいワインと好評だ。

その他、軽やかで爽快な味わいの「台湾ビール(700円)」や「サッポロビール(750円)」など、アルコール類も豊富に取り揃えている。

 山田店長は「イベントへの参加を通じて、台湾との友好関係の構築に努めながら、香川と台湾を繋ぐパイプ役としても尽力していきたい」と方向性は明確。

健康と心の癒やしを提供する台湾茶専門店に是非とも足を運んで頂きたい。

金曜・土曜日のみ営業。営業時間は19時30分〜23時。席数13席。  表示金額は税込み。

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