SDGs応援定期預金を通じ 子ども食堂に50万円を寄付 《たかまつしんきん》

高松信用金庫(大橋和夫理事長)はこのほど、「香川県子どもの未来応援ネットワーク事務局(香川県社会福祉協議会内)」を通じて子ども食堂に五十万円の寄付を行った。

同金庫は、令和3年9月13日~10月29日の期間において、「第2回たかしんSDGs応援定期預金『共助』(募集金額50億円)」の取り扱いを開始。同商品は、定期預金契約総額の〇・〇一%を同金庫から「子ども食堂(香川県子どもの未来応援ネットワーク事務局)」に寄付することを目的としている。

この度、募集金額50億円を達成し、〇・〇一%の五十万円を寄付する運びとなった(寄付に伴う顧客の負担はなし)。

贈呈式が行われた(社福)香川県社会福祉協議会4階には、同協議会の高木康博常務理事、同金庫より大橋理事長等が出席。  大橋理事長は「定期預金にご協力頂いた1500名の皆様を代表し、思いを未来へつなぐ役目となれば幸い」と挨拶し、高木常務理事に目録を手渡した。

高木康博常務理事は「少子高齢化・人口減少による核家族などの進行により、地域社会が担ってきた相互扶助の機能が低下や、コロナ禍による新たな生活課題を抱えた人々が顕在化している。

頂いた寄付については、当事務局に加盟する46の子ども食堂へ向けて有効に活用していきたい」  と感謝を述べた。

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