米大手「バーガーキング」四国初上陸 イオンタウン宇多津店がオープン

米大手ハンバーガーチェーン「バーガーキング」が1月25日、四国1号店「バーガーキング イオンタウン宇多津店」をグランドオープンした。今回の出店で国内149店舗となる。

同社は昨年12月に東北1号店「アリオ仙台泉店」(宮城県仙台市)をオープンしており、東北進出に続く四国進出で、積極的に出店エリアを全国に拡大している。以前からSNSなどで要望が多く寄せられていたことから、今回四国への出店を決めた。

フランチャイズ店舗として協和化学工業グループの㈱キスマ・フードサービス(坂出市林田町4035 角 光則社長)が運営する。売り場面積約75平方メートル、席数は40席。

香川県綾歌郡宇多津町浜2番丁16。イオンタウン宇多津1階。営業時間は10時〜21時、ラストオーダー20時30分。混雑回避のため、2月10日まではメニューを限定しての営業する。

通常サイズより約1・4倍大きい「ワッパー」が主力メニュー。一般的なハンバーガーとの一番の違いは、直火でじっくり焼いた100%ビーフパティ。余分な油を落とし必要な肉汁を閉じ込め、香ばしくジューシーに仕上げる。レタス、タマネギなど具材は自分好みに調節できる。

人気ナンバーワンの「ワッパーチーズ」(単品590円)や、期間限定のメニューも販売。カスタマイズサービスも可能。

同社のPR事務局は「四国エリアでのさらなる新規出店も計画しており、ぜひ続報に期待して欲しい」と今後の店舗展開について話した。

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