株式会社カヤック(神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)は、自社が運営する移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT(スマウト)」に登録する一般ユーザー約4万8千人(2023年10月現在)が2023年度上半期(期間:2023年4月1日〜2023年9月30日)で興味を示したプロジェクト(※1)から、上位にランクインした30地域を『SMOUT移住アワード2023上半期』として発表。
【全国市町村ランキング】
香川県関係ではなんと、全国8位にさぬき市がランクインした!一方、都道府県単位では香川県がなんと全国8位にランクインという快挙を達成。
【都道府県ランキング】
SMOUT(スマウト)は移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービス。

関わる地域や移住先を決めるポイントは、行政の支援や立地だけではない。「人とのつながり」がいちばんの後押しになると考え、地域の人から「うちに来なよ」と声をかけられると、地域への訪問や移住への一歩を踏み出してくれるかもしれない。SMOUTは、地域の人と地域に関わりたい人をつなぐ、デジタルプラットフォーム。2018年6月のサービス開始以来、907市区町村、約4万8千人の一般ユーザーに増加(2023年10月24日時点)。

・「移住」や「地域」に興味のあるユーザーができること 地域に興味のある人は、主に2つの機能で地域を知り、つながることができる。1つ目は「プロジェクト」。プロジェクトは、「求人」「暮らし」「空き家」「体験」など、地域のオリジナリティーあふれる切り口で、自治体などの地域が企画・制作し、発信していく情報。プロジェクトでは、地域おこし協力隊の募集や、お試し住宅、現地ツアーの参加募集、地元の人や移住した先輩とオンラインでお話しする機会の提供までさまざま。2つ目は「スカウト」。自分のプロフィールを「SMOUT」に登録しておくと、興味のある地域からスカウトが届き、地域の人と直接メッセージのやりとりができるようになる。
・「移住」や「関係人口」を増やしたい地域ができること一方、地域側には主に4つの機能がある。「プロジェクト」として地域の情報を掲載できるほか、地域に興味を持ってくれた人や相性の良さそうな人を見つけたら「メッセージ機能」や「スカウト機能」で、ダイレクトに双方向のコミュニケーションが可能。また、地域の活動状況やユーザーからのリアクションをグラフとして可視化したり、公開したプロジェクトへのユーザー属性や関心度を分析したりできるダッシュボード機能や、つながったユーザーの一元管理も可能。デジタルプラットフォームである本サービスが今後も各地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートしながら、関係人口拡大を促していく。
「関係人口」とは:観光でも移住でもなく、自分が住んでいる地域とは別の地域と関わりを持つことを「関係人口」といいます。例えば、「二拠点生活をしている」「地域投資をしている」「他地域でのボランティアをしている」「ふるさと納税をしている」などです。日本全体の人口減少が進んでいく中、関係人口を増やしていくことは地域の活性化に繋がると期待されています。「SMOUT」公式サイト:https://smout.jp/「SMOUT移住研究所」公式サイト: https://lab.smout.jp/
株式会社カヤック概要
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業