日本政策金融公庫が開催する、第12回「創造力、無限大 高校生ビジネスプラン・グランプリ」において、過去最多の参加校数536校・応募総数5151件の中から、「高校生ビジネスプラン・ベスト100」に高松北高校(プランタイトル:うどん県の新常識)、大手前高松高校(同:次世代コミュニケーションアプリ「KOTONOHA」)、高松東高校(同:バズる場★ミュージアム〜素敵な休館日の過ごし方〜)が、「学校賞」に高松商業高校が選出された。
ベスト100に選出されたプラン概要は次の通り。
▽高松北高校:うどん県の新常識(血糖値の上昇を抑えるポリサッカライドを多く含んだ香川の銘茶「高瀬茶」と、食後の血糖値上昇を抑え糖尿病の改善や予防に効果がある「希少糖」を練って作った食品を、うどん店で提供する)
▽大手前高松高校:次世代コミュニケーションアプリ「KOTONOHA」(普段使う言葉はある程度限られることから、このような言葉をストックし活用したコミュニケーションアプリを開発することで、老人など聴覚障がい者の人の生活をしやすくする)
▽高松東高校:バズる★ミュージアム〜素敵な休館日の過ごし方〜(子供連れの家族を応援する社会づくりのため、休館日を中心に、エントランスや駐車場で文化的イベントなどを企画、親子が楽しめる場づくりの仕組み「バズる★ミュージアム」を運営する)
これに合わせて、同金庫高松支店四国創業支援センターの職員が受賞校に訪問し、表彰授与式にて表彰状を生徒に手渡した。