海洋研究と保全の世界的シンボル、フランスの科学探査船「タラ号」が、2026年4月に日本へ帰ってきます。 当初の計画にはなかった香川県への寄港が、地元有志による157名以上の署名と熱烈なラブコールにより急遽実現。4月24日(金)から高松港、26日(日)からは三豊市・粟島沖へと展開される「特別な3日間」の詳細が発表されました。
■ 背景:157名の署名が動かした「奇跡の寄港」
今回の日本寄港は、当初、東京都と広島県の2か所のみの予定でした。しかし、「タラ号を香川に!」という強い想いのもと、東京藝術大学の日比野克彦学長(タラ オセアン ジャパン理事)らが中心となり署名活動を展開。エグゼクティブディレクターのロマン・トゥルブレ氏へ直接署名を手渡したことで、今回の高松寄港・粟島停泊が決定しました。

三豊市・粟島は、タラ オセアン ジャパンが2019年から環境教育の拠点を置く「ゆかりの地」。島民にとって念願の対面となります。
■ イベントの見どころ
高松港(ミケイラ前)をメイン会場に、科学とアートが融合した多彩なイベントが開催されます。
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タラ号船上見学(4/25) 普段見ることができない探査船の内部を公開。世界を旅するクルーから直接活動を聞ける貴重なチャンスです(※無料・要事前予約)。
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TARA JAMBIO展(4/24~26) 「ブルーカーボン(海洋生態系による炭素固定)」をテーマに、アーティストが科学プロジェクトに同行して制作した作品を展示。
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シンポジウム&ワークショップ(4/25~26) 近隣のデックスガレリアでは、東京藝術大学と香川大学による「アート×サイエンス」の特別企画も同時開催。

■ 開催スケジュール(高松港・ミケイラ前)
■ 科学探査船「タラ号」とは?
ファッションブランド「アニエスベー」の創設者らが設立した「タラ オセアン財団」が運営する探査船。これまでに世界58万kmを航海し、気候変動やプラスチック汚染、サンゴ礁の危機を調査してきました。

今回の来日は、最新のマイクロプラスチック調査成果の共有や、現在進行中の「ブルーカーボンプロジェクト」の重要性を伝えることが目的です。高松港を後にしたタラ号は、26日夜から粟島沖に停泊し、島民との交流を経て次なる探査地・東南アジアへと向かいます。
【船上見学の申し込み・詳細】 公式サイト:タラ オセアン ジャパン イベントページ 船上見学予約フォーム:https://forms.gle/eJuqpZdTvBXY1MJC6











