さぬき市津田町の景勝地・津田の松原でこのほど、「津田の松原クリーンプロジェクト2026」が開催され、海水浴シーズンを前に大規模な清掃活動が行われた。
同プロジェクトは、地域を代表する景勝地である津田の松原の美しい景観を次世代へ引き継ぐとともに、地域の活性化につなげることを目的に実施されたもの。津田町にゆかりのある教育機関と地元企業が連携し、合同で清掃活動に取り組んだ。
当日は、津田こども園の園児約20人、津田小学校の児童約140人、津田高等学校の生徒約220人に加え、地元企業である讃光工業㈱(さぬき市 六車太士社長)の従業員約20人が参加。総勢約400人が顔合わせを行った後、津田の松原海水浴場やふるさと海岸を中心に清掃活動を展開した。
参加者らは海岸に漂着したごみや落ち葉などを丁寧に回収し、海開きを前にした海水浴場周辺の環境整備に汗を流した。
また、津田高校の生徒はJR讃岐津田駅周辺の清掃も担当し、地域の玄関口の美化にも取り組んだ。

津田の松原では、日頃から地域住民やボランティア団体による保全活動が続けられており、今回のプロジェクトもその一環として実施。園児から高校生まで幅広い世代が協力して活動することで、環境保全への意識醸成や地域への愛着を深める機会となった。
清掃に参加した讃光工業の六車社長は「多くの観光客が訪れる津田の松原が、何度も足を運びたくなる魅力ある場所であり続けられるよう、少しでも力になりたい。その先に、さぬき市の活性化につながればうれしい」と述べた。
なお、7月2日には穴吹エンタープライズ㈱をはじめとする地域企業が連携し、「第7回 津田の松原合同海岸清掃」を実施する予定。
企業間の枠を超えた環境保全活動として定着しつつあり、地域資源である津田の松原の魅力向上と持続可能な観光地づくりに向けた取り組みとして注目される。










