香川県琴平町は6月30日、地域振興型カプセルトイ「街ガチャin琴平町」第2弾のデザイン発表会を琴平町総合センターで開催した。
この取り組みは、観光名所や名産品、地域の日常風景などをモチーフにしたキーホルダーをカプセルトイとして商品化するもので、地元高校生や大学生、事業者、行政が連携しながら、地域の魅力発信と新たな琴平ファンの創出を目指している。

当日は、善通寺第一高等学校デザイン科の生徒と香川大学生、モチーフ店舗の関係事業者ら約30人が参加。高校生によるデザイン発表では、参加した高校生らがグループごとに制作したキーホルダーデザインを披露。
ご当地キャラクターの「こんぴーくん」をはじめ、こんぴらさんの参道風景や地域グルメ、歴史ある店舗、観光スポットなど、琴平ならではの魅力を学生ならではの視点で表現したデザインが並び、会場ではそれぞれの作品に込めた想いや制作意図について説明が行われた。
また、ガチャ設置マップ(仮称)の発表も行われ、観光客が町歩きを楽しみながらガチャを巡る仕掛けづくりについて意見交換を実施。
さらに、ガチャ本体の正面ジャケットデザインも公開され、琴平らしさを前面に打ち出したビジュアルがお披露目された。
発表後には参加者同士による意見交換も行われ、学生と地域事業者が改善案を共有する様子が伺えた。今後は商品化に向けた最終調整を進め、10月頃の販売開始を予定している。
全12種、価格は300円。ガチャはモチーフとなった店舗など、町内10ヵ所に設置される。
「街ガチャin琴平町」は、地域資源を新たな形で発信する観光コンテンツとして注目を集めており、若年層の感性を取り入れることで、従来とは異なる琴平の魅力発信につなげていることが特徴。
地域住民と学生、事業者が一体となって取り組む〝地域発信型ガチャ〟として、今後の地域活性化にも期待が高まる。











