令和4年度の1級建築士合格者数は3,473名(合格率33.0%)、2級建築士合格者数5,670名(同52.5%)。
総合資格学院(東京都 岸 和子学院長)は、当試験において高い占有率で引き続き日本一の合格実績を達成した。
1級建築士の学科+設計製図試験のストレート合格者は全国で1,468名だが、うち850名は同学院の当年度受講生。1級建築士の設計製図試験は全国3,473名の合格者のうち、過半数以上の1,819名が同学院の当年度受講生。
香川県内の1級建築士ストレート合格は6名で、うち4人が同学院の当年度受講生。1級合格者は22名で、50%の11名が同学院の当年度受講生となった。県内での合格者占有率トップは12年連続となる。
難化傾向が続く2級建築士においては、同学院基準達成当年度受講生の合格率は95%と、講習システムのレベルの高さを示す結果となった。
同学院のこだわる講師が直接指導する対面指導と、補完するオンラインコンテンツの充実、試験対策への取り組み等が、多くの受講生を合格に導いた。
先ごろ高松校(高松市松福町 山本勲生学校長)でも、ホテルパールガーデンを会場に合格祝賀会が開かれ、1級建築士、2級建築士、宅地建物取引士、建築設備士の合格者ら約25名が出席した。
山本学校長は「建設業界の実務者として第一線で、この街を、この国を、日本の未来を作っていって欲しい」とあいさつ。合格者代表に修了証を授与した。