【丸亀城の石垣を元に戻したい】気象災害を受けた名城、香川・丸亀城の石垣復旧支援をふるさと納税で。

地域創生事業をメイン事業とするレッドホースコーポレーション株式会社(東京都墨田区、山田 健介社長)は、同社がふるさと納税業務を支援する香川県丸亀市(松永 恭二市長)の返礼品『丸亀城石垣修復プロジェクト』におけるポータルサイトへの登録など寄附受付開始までを全般的にサポートしている。この『丸亀城石垣修復プロジェクト』は、2018年7月の西日本集中豪雨の影響で一部が大きく崩落した丸亀城の石垣復旧への支援についてふるさと納税を通じて寄附を募るもの。9月1日の防災の日に合わせ寄附受付を開始。防災への意識がより一層高まるこの日を機会に、ひとりでも多くの方に丸亀城の現状に目を向けていただき、丸亀市のシンボル復興へのご協力をいただきたい。

同社は自立自走可能な地域創生の実現を目指し、全国17か所に拠点を構え約250自治体のふるさと納税業務の支援を行っており、丸亀市におけるふるさと納税業務の支援は2021年に開始し、これまで同市の想いと共に様々な施策に取り組みサポートを行っている。この中で、現在丸亀市が行っている丸亀城石垣修復プロジェクトの一翼を担えればと、この返礼品プロジェクトを企画提案、掲載まで担当したもの。

きっかけは「石垣崩落から約5年が経過し記憶が風化しつつある中で今も復旧が続いている現状を全国の皆様に知って頂きたい」という当社担当者の想いから。約400年もの間丸亀周辺地域を見守り住民と共に歴史を刻んできた丸亀城の復旧は、丸亀市活性化の大きな推進力になると考えており、引き続き『丸亀城石垣修復プロジェクト』を含め丸亀市に伴走し、同市のふるさと納税を通じ地域活性化を促進していきたいとしている。

■丸亀城について
丸亀城は、築城400年を超える丸亀市の歴史遺産です。生駒親正・一正の父子が慶長2年に築城した。天守は日本の現存天守12城のひとつで日本100名城にも選出。2023年7月には田村淳氏(ロンドンブーツ1号2号)が、「丸亀城名誉大使」に就任した。また、「石垣の名城」としても知られており、石垣の高さは日本一を誇る。2018年7月に起きた西日本集中豪雨の影響により、その石垣の一部が広範囲に渡り崩落。修復計画を進めていた矢先、同年10月にさらに2か所が相次いで崩落した。早期の復旧が望まれる中、調査により積み直しに必要な石が想定の2倍になることが判明するなど、修復完了までには想定以上の長い年月と莫大な費用が必要となっている。現在は2028年3月の復旧を目指している。

■『丸亀城石垣修復プロジェクト』概要
返礼品名:【復興支援/寄附のみ】丸亀城石垣修復プロジェクト
寄附金額:2,000~1,000,000円以上
寄附受付開始日:2023年9月1日(金)
備考:寄附のみの返礼品のため、返礼の品はございません。
掲載サイト一覧:ふるさとチョイス・auPayふるさと納税・セゾンのふるさと納税・楽天ふるさと納税・ふるなび・ANAのふるさと納税・ふるさと納税ニッポン!・ふるさとプレミアム・イオンのふるさと納税  (順不同)
※丸亀市ふるさと納税返礼品は寄附者が寄附金の使い道を指定することができます。上記返礼品以外に寄附をする際に「日本一の高さを誇る丸亀城石垣を修復する事業」をご選択いただく支援方法もあります。

■丸亀市ふるさと納税の当社担当者コメント
うどんのイメージが強い丸亀市ですが、由緒正しい城下町でもある。城下町の美しい景観を取り戻すためにも全国の皆さま、丸亀市ファンの皆さま、城マニア・城ファンの皆さまからのお力添えをお待ちしており、同市は丸亀城の復旧に先立ち『城泊』などの体験企画も実現に向け調整中である。今回のプロジェクトをきっかけに丸亀城のことを知って頂き、ぜひ現地に足を運び丸亀市の素晴らしさと城の美しさを体感して頂きたい。

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