【香川さくらの会】第14代 香川さくらの女王 3人に委嘱     《謹賀新年》

花と緑の美しい香川の故郷づくりを推進するため、県内で桜の植樹活動などに取り組む香川さくらの会(高松市 吉田宏基会長)

同会では、さくらの会の植樹参加など、活動をサポートする「香川さくらの女王」を、2年に一度任命しており、先ごろ『第14代 香川さくらの女王』選考審査会を開いた。ホテルパールガーデンで開催された選考会には、3名の最終候補者が出席。

審査の結果、大西香織さん(高松市)、北村真弥子さん(同)、横岡美乃里さん(同)の3人を第14代 香川さくらの女王に選出。吉田会長が委嘱状を贈った。

吉田会長は「2名の女王を募集したが、慎重に審議した結果、3名とも桜にかける情熱があり香川さくらの女王の適任者であると決定した。県民への桜の啓蒙・普及活動に尽力してほしい」とあいさつ。

大西さんは「桜の知識を高め啓発していきたい。植樹が楽しみ」、北村さんは「桜を増やし保存していく活動に取り組みたい」、横岡さんは「花農家をしており、経験を生かし桜の普及の力になれたら」と話した。

また、台湾で桜の植樹活動をする「香川櫻花親善大使」に、第11代香川さくらの女王を務めた杉ノ内柚樹さん(高松市)を引き続き委嘱。

さらに(公財)日本さくらの会が今年2月3日に決定する「第30代 日本さくらの女王」の候補者として、13代香川さくらの女王 山西向日葵さん(三木町)が最終選考に臨むことが報告された。

タイトルとURLをコピーしました