【国際ゾンタ高松クラブ】女性への暴力根絶を目的に パープルライトアップを実施

国際ゾンタ高松ゾンタクラブ(谷仁美会長)は、11/12〜11/25において「女性に対する暴力をなくす運動」にちなんだパープルライトアップを実施。

香川県と協力してライトアップセレモニー及び性暴力被害者支援センター「オリーブかがわ」街頭キャンペーンを、丸亀町壱番街前ドーム広場にておこなった。

ゾンタクラブは奉仕活動と婦人の地位向上および世界的な交友を通じて、理解と親善・平和を推進する諸活動を展開している国際的組織。1919年米ニューヨーク州バッファロー市に創立され、世界63ヵ国約3万人の会員が活動する。

高松ゾンタクラブは90年の誕生以来、様々な奉仕活動を通じて地域や国際社会に貢献している。

セレモニーでは、谷会長はじめ大山 智副知事、(公財)かがわ被害者支援センターの半井真司理事長等が参加し、パープルライトアップの点灯後にオリーブかがわのリーフレットを通行人へ手渡した。

ライトアップは女性への暴力根絶のシンボル「パープルリボン」にちなみ、全国の建造物などを紫色の照明で照らす内閣府の啓発行事の一環。

期間中は、女性や女児に対する暴力防止を訴える大型の「Zonta Says NO」懸垂幕が丸亀町壱番街前ドームに設置される。

街頭キャンペーンでは、同クラブ会員が「オリーブかがわ」のリーフレットを通行人に配布し、女性や女児への暴力撲滅の協力を呼びかけに努めた。

近年では「オリーブかがわ」への認知度向上や、女性に対する暴力をなくす運動への理解が県民に浸透しており、引き続き性暴力被害者への支援に努めていく方針だ

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