【障がい者雇用推進】㈱リソーシズが 県内初「もにす認定制度」に認定

香川県労働局(松瀬貴裕局長)は㈱リソーシズ(高松市 沖川 学社長)に対し、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づく、障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定制度で県内初の認定を行った。

これに伴い、9月30日に認定通知書交付式がサンポート高松合同庁舎にて行われた。

「もにす認定制度」とは、障害者雇用の促進及び雇用の安定に関する取り組みの実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度で、令和2年4月より実施。

認定企業が障害者雇用における身近なロールモデルとして認知されることで、地域における障害者雇用の取り組みの一層の推進が期待されている。

同社においては障害者法定雇用率2.3%を大きく上回る33.8%の障害者雇用に努め、そのうち勤続年数10年以上の割合が67%、障害特性に配慮した設備改善・雇用管理を行うなど、障害者雇用取り組みに対して優れた実績を残したことで、この度の認定を受ける運びとなった。

交付式には同社より沖川社長、多田光昇営業企画部長、同局より松瀬局長が出席。沖川社長に向けて局長から認定通知書が手渡された。

今回の認定を受けた沖川社長は「会社として、常日頃から取り組んでいる活動が評価されたことは大変光栄に感じている。

 今後も、社員が笑顔で挨拶ができるような環境づくりを一丸となって取り組んでいきたい」  と、力強く述べた。

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