瀬戸内ブランド「桑の実」の 収穫&スムージー作り体験を開催 松熊工業㈱

松熊工業㈱(高松市一宮町 松熊秀樹社長)の農園にて栽培する瀬戸内ブランド「桑の実」の収穫が最盛期を迎え、これに併せて「マルベリー狩り&スムージー作り体験会」が5月26日〜6月4日にかけて開催された。

同体験会は、地元への桑の実の普及とPRを目的に初開催。

桑の実の栽培は、「一宮地区の活性化に一助したい」という松熊社長の想いのもと、今年で十二年目を迎え、約100本の桑の木を無農薬で栽培。

果実には総ポリフェノールがブルーベリーの一・五倍程度含まれ、高い抗酸化性を有している。

鉄分、カルシウム、ビタミン・ミネラル・食物繊維も非常に豊富で、眼精疲労や滋養強壮の効果にも期待できるという。

収穫された桑の実は「桑の実スパークリング(1520円)」、希少糖含有シロップを配合した「桑の実ジャム(800円)」として商品化。

その後、桑の実ジャムは香川・愛媛せとうち旬菜館(東京都)や徳島・香川トモニ市場(東京都)などのアンテナショップ、セブンイレブン高松香南町横井店(高松市香南町横井九三七-一)にて販売している。

当日開催された体験会では、グループ毎に栽培されているハウスに入り、普段見ることのない桑の実を見て・触れながら、果実を収穫した後、スムージーにして味わいながら、桑の実の魅力について触れる貴重な機会となった。

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