【映画公開】痛快ビジネスエンタ時代劇 「近江商人、走る!」がまもなく公開

不動産売却・買取の㈱空間工房(高松市伏石町2049−7 新谷幸由社長)の関連会社、有限責任事業組合KCI壱号(新谷幸由CEO)による映画「近江商人、走る!」が12月30日(金)より全国約100館、県内ではイオンシネマ高松東(高松市福岡町三−八−五 イオン高松東店 3F)にて一般公開される。

本作品は、同社が100%出資、新谷CEOが原作・原案・プロデューサーを担当。監督は「老人ファーム」「鬼が笑う」を手がけた香川県出身の三野龍一氏が務める。

出資総額は2億2千万円。配給はラビットハウス。

痛快ビジネスエンタ時代劇 「近江商人、走る!」がまもなく公開 

物語は、大阪・伊勢と並び『日本三大商人』と称される近江商人を題材にした時代劇。  奉行の罠で借金を負った奉公先の米問屋を救うため、主人公・銀次が、そろばんを片手に仲間達と知恵を振り絞り、商売で勝負に出る姿を描く『痛快ビジネスエンターテイメント』。

リカレント教育のため単身東京で過ごしていた新谷CEOは、脚本家を数多く輩出しているシナリオセンターに通うなか、「課題で時代劇の物語を創作する機会があり、1700年代から商品の先物取引、物語の核となる〝手旗を使った情報伝達〟が既に存在していたことに興味が湧いた」と振り返る。

見聞を深めるなかで、当時の社会情勢に興味を持ったこと、多くの人達に一味違った時代劇を発信したいと思ったことが、今作の原作・原案を手がけるきっかけになったという。  本作品は前作「鬼が笑う」に引き続き、第26回タリン・ブラックナイト映画祭にノミネートされており、「三野監督とのタッグによって最高傑作に仕上がった」と自信を見せる。  主演は映画「許された子どもたち」の演技で注目を集めた上村 侑さんが務める。

また、「踊る大捜査線」シリーズ等に出演した筧 利夫さん、藤岡 弘、さん、人気芸人のとろサーモン村田さんや、たむらけんじさんなど豪華メンバーの出演シーンも必見だ。  新谷CEOは「様々な事情で日本経済が停滞しているなか、映画を通じて皆様に元気を与えるとともに、弊社の威信をかけた最高の作品をお届けしたい」と意欲を見せた。

上映時間114分。

 

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