生活協同組合コープかがわ（木村 誠理事長）は、「コープ一宮（高松市一宮町字長塚三四一 荻田泰三店長）」を、このほどリニューアルオープンした。 同店は１９９３年の開店から30年が経過し、３月15日から13日間にかけて大規模改装を実施。より安全に、買いやすく、充実した品揃えで地域住民の〝楽しい食卓〟をサポートしていく。
イートインコーナーの設置や、日常生活に必要な商品約１０００アイテムを販売する。 今回のリニューアルにて、「無印良品（㈱良品計画）」の取扱いも始めるなど、商品全般の強化に努めている。
同日、開店前にオープニングセレモニーが行われ、関係者と来賓等が出席する中、オープンを心待ちにする顧客で長蛇の列ができていた。
オープンにあたり亀井愛知専務理事は「将来に渡って地域の方になくてはならない存在であり続けるために、皆様の居場所となれるよう、職員一同努力をして参りたい」と述べ、暮らしの知恵が詰まった暖かい店舗の実現に意欲を見せた。 荻田店長は「組合員様に愛されるような店舗を目指すため、職員一丸となって業務に取り組んでいきたい」と挨拶。
その後、亀井専務理事をはじめ関係者等がテープカットで開店を祝い、開店後も瞬く間に来店客で店内が賑わうなど、好調なスタートを切った。
また、地域ステーションとして注文した商品を店舗で受け取れる「ココステーション」を設置することで、顧客の利便性向上にも取り組んでいる。
営業時間は９時30分〜21時。
