三木町にクレープの自動販売機が登場 高松市木太町に続く2拠点目

自家製クレープの移動販売をおこなう「ツインベルカフェ」は、6月1日からネクストベーシック・アカデミー学園通り駅前校(木田郡三木町鹿伏208-3)前でクレープの自動販売機を稼働している。

同店では今年2月、高松市牟礼町に自動販売機1号機を設置。5月にこれを同市木太町へ移転したが、反響の大きさを受け、台数を2機に増やし三木町へ初進出した。

5月20日のプレ稼働日は平日にも関わらず、設置から30分以内に12種類すべてが完売。注目度の高さを印象づけた。

三木町では、定番の「チョコバナナふわふわクリーム」(380円)や「チョコいちごふわふわクリーム」(400円)に加え、クレープを層状に重ね、表面をブリュレ仕立てにした「ブリュレクレープボトル」(450円)や、「オレンジ&パイン&チーズケーキふわふわクリーム」(380円)などの新作クレープも登場。さらに初の試みとして、お茶やコーヒーなどのドリンクもラインアップした。

クレープはビニール製の袋に包まれており、片手で食べることが可能。しっとり、もちもちとした生地の中に、軽やかで甘すぎない「ふわふわクリーム」がたっぷり詰まっている。

同店は「自動販売機ではクレープを持ち帰る人が多いので、配分を考え、よりしっとりとした生地に仕上げた。ぜひ気軽に買いに来て、生地の食感を味わってほしい」と述べている。

クレープの種類、価格は取材時のもの(すべて変動する可能性あり)。

販売時間は12時〜22時。月・木曜定休(売り切れ次第終了)。

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