サンポート高松に誕生する新大学  《文理大学髙松駅キャンパス》

高松市サンポート地区のJR髙松駅に隣接する敷地に現在、建築が進んでいるのが

「徳島文理大学 髙松駅キャンパス」です。

香川県さぬき市にある現香川キャンパスの4学部と大学院がそっくりそのままこちらに移ってきます。

来年春に入学する学生達は2年生の終わりまではさぬき市のキャンパス、3年生からは髙松駅キャンパスと通う場所が変わります。

この現場の隣にはJR髙松駅の新駅ビルが、少し離れたサンポート北側では新県立体育館が建築中で、この一体は遠目で見てみると大きなクレーンが林立する大工事現場となっています。

線路を挟んで南側から建築現場を眺めたところです。キャンパスが県都の駅前に移転し、高松市内の学生は通学に便利になるほか、坂出市以西に居住する学生もかなり遠方まで通学圏になります。また瀬戸大橋線を使えば、倉敷市や岡山市も通学圏に入るので、志願者の倍増も夢ではなくなります。

高松市内の大学は従来の香川大学、県立保健衛生大学、高松大学に加えて、4つめの大学誕生となりますので、学生増は様々な地域経済に好影響を及ぼすことにもなるでしょう。

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