香川県坂出市とTerra Charge【連携協定締結】EV充電50基を公共施設等へ導入推進へ

国内No.1*のEV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Charge株式会社と、ゼロカーボンシティの実現に取り組む香川県坂出市は、「ゼロカーボンシティの実現に向けた連携に関する協定」を8月17日(木)に締結した。今後、ゼロカーボンシティの実現に向け、EV充電インフラ「Terra Charge」の導入をはじめ、持続可能なまちづくりに共同で取り組んでいく。

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、環境省は「2050年までにCO2を排出実質ゼロにすることを目指す地方自治体」をゼロカーボンシティとし、871自治体が脱炭素に取り組んでいる。香川県坂出市でも市民の安全・安心で健康な暮らしのため、ゼロカーボンシティに取り組む表明をしている一方で、脱炭素化に欠かせない施策としてEV化が注目されていても、自治体としてはEVの普及を促進するのにかかる莫大な予算から、これまで普及活動が進まなかった課題感がある。

Terra Chargeは、無料で導入可能なEV充電インフラとして好評であることから、この度、香川県坂出市と連携協定を締結し、EV充電設備の導入を進めると同時に、ゼロカーボン社会の実現に向け、連携していくこととなったもの。日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少ないこと、初期費用無料で導入が可能なこと、災害時の無料開放などにより災害レジリエンスの強化に繋がる、EV化施策としての展開しやすさが評価に繋がった。

  • 協定における連携事項

(1) クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること
(2) 次世代を中心とした環境問題への意識啓発に関すること
(3) 地域防災力の向上に関すること
(4) 観光および産業の振興に関すること
(5) 地域の魅力向上に関すること
(6) その他、持続可能な地域づくりに関すること

「Terra Charge」は、2022年4月より提供を開始した電気自動車(EV)向けの充電インフラ。EVの普及率が低い状況で「費用がかかる充電設備導入の合意形成が難しい」という社会課題を解決すべく、初期費用無料・ランニングコスト無料というソリューションを実現し、国内No.1*のEV充電インフラとなっている。
サービスHP:https://ev-charge.terra-charge.com/lp-general/
*2022年以降国内EV充電インフラサービス受注実績(当社調べ・2023年5月)■Terra Charge株式会社
2010年、日本で創業をして以来、EV関連事業を展開しています。2022年4月、世界的に後れを取る日本のEV化課題を解決すべく、EV充電インフラ「Terra Charge」事業をスタートした。EVをもっと身近に感じていただける環境構築に取り組んでいる。
設立:2010年 4月 、代表者:徳重徹(取締役会長)、上田晃裕(代表取締役社長)
事業内容:EV充電インフラ事業、e-Mobility事業、金融サービス事業
URL:https://terramotors.co.jp/
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