7月29日(月)、高松オルネ南館(香川県高松市浜ノ町1−20 JR高松駅直結)に、大衆寿司居酒屋「鮨 酒 肴 杉玉 JR髙松駅」がオープン。
「杉玉」を運営するのは、回転寿司スシローと同グループの(株)FOOD&LIFE INNOVATIONS(本社:東京都千代田区 堀江 陽社長)。関東・関西を中心に九州・中国・東北地方と、海外では香港・ボストンにも店舗を拡大しており、JR高松駅店を含めると、店舗数は90店舗に。
23日にメディア向け内覧会が開かれた。堀江社長は、「『安くておいしい』というスシローのコンセプトは変えずに、さらに『楽しい』をプラスした店。グループの仕入れ力を最大限に発揮し、スシローと同じ魚を使用するが、異なる調理法や味わいで提供している。お酒に合うように黒酢やバルサミコ酢などをブレンドしたお酢を使用した、黒っぽい色のシャリを使っていることも特徴。夜は照明が明るく、座敷席があるので、ファミリー層も気軽に利用し欲しい」と挨拶。
また、FC加盟した、JR四国ステーション開発(株)杉浦崇史社長は、「『杉玉』は、メニューにとてもインパクトがあり、値段もリーズナブルで、雰囲気もある。計画当初から、ぜひ出店してもらいたいと考えていたお店。いちばん人の目につく場所に店舗を構えた。高松駅には飲食の店が少ないという声が多く、高松オルネでは今後も地域の課題を解決していきたい」と述べた。
酒の肴となる一品料理も充実しており、看板メニューは、杉玉のロゴをモチーフにした「杉玉ポテトサラダ」390円(税抜)。刻んだガリを、じゃがいもと混ぜ合わせ、卵黄を包んだあとに、あおさ、干しえび、パン粉などを煎った、特製の”杉粉”をまぶした手の込んだもの。
また、「飲めるサーモン」460円(税抜)は、杉玉といえばコレと言わしめる一品だ。
ほかにもネーミングがユニークなメニューが多いのも楽しみのひとつ。
「思わず写真を撮りたくなる、厚切り5貫盛り」1,390円(税抜)は、インパクトも食べ応えもある握りの盛り合わせ。 地酒は、偶然、店と同名の純米酒「杉玉」をはじめ、地酒は10種類以上のラインアップ。そのほかのアルコール、ソフトドリンクをもとり揃えているので、まずは冷えたドリンクで、うだるような暑さを吹き飛ばしたい。
宴会コースは、全プラン飲み放題付きで一人3,600円〜(税抜)とリーズナブル。高松駅の楽しみ方が増えそうだ。
※8月5日(月)まで17時から23時(22時30分L.O)はディナータイムのみの営業 8月6日から通常営業 11時(ランチ14時L.O)〜23時(22時30分L.O)
Call 087−802−3712