「ひとりじゃないよ」と伝えたい 瀬戸内サニーが交通遺児へ募金活動

高松市で活躍するユーチューバーの瀬戸内サニー(大崎龍史氏)が1月24日、交通遺児の就学支援のための寄付金を香川県交通安全県民会議に贈った。県庁で開かれた贈呈式では、会長を務める浜田知事に寄付金を贈り、サニー氏には感謝状が手渡された。

香川県とサニー氏などは丸亀町グリーンの協力のもと、昨年12月から1月までの交通安全運動の期間中に募金を募った。サニー氏からの寄付金と募金の合計13万円余りが贈呈された。

若い世代の人と交流する中でサニー氏は交通遺児の存在を知り、何か出来ることはないかと感じたという。

「親を亡くした子供たちは、いろいろな面で不安が大きいと思う。あなたはひとりじゃない、というメッセージを伝えたかった」と活動に込めた思いを明かした。

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