【香川銀行の地域貢献】 ☆高齢者学習活動に取り組む11団体に助成金☆

香川銀行が創立50周年記念事業の一環として、平成5年に設立した「公益信託香川銀行高齢者生涯学習振興基金」は、高齢者が年齢に相応しい社会的な能力向上と、積極的な生きがいを求めて活動する団体への助成を続けている。

32回目となる今年度は、次の11団体への助成を決定、先ごろ香川銀行本店で目録贈呈式を開いた。

 ▽のほほんcafe(高松市)▽みん活 〜みんなの活動〜(高松市)▽快護友の会(小豆郡)▽大部地区老人クラブ連合会(小豆郡)▽おとめ会(さぬき市)▽大正琴「トレモロ」(丸亀市)▽スマホ同好会(丸亀市)▽ゆうゆうピアノ(丸亀市)▽丸亀市身体障害者福祉連合協会女性部コーラスマーガレット(丸亀市)▽大野原バウンドテニスクラブ(観音寺市)▽大辻いこいの会(三豊市)

主催者を代表し山田径男頭取「高齢者が地域社会に参画しながら、学習機会を広げていく活動こそ、地域活性化には欠かせない。新経営計画で〝地域・お客さまを元気にする〟を存在意義に掲げた当行は、その実現のため当基金はじめ様々な活動を通じて積極的な地域貢献をおこなっていく」とあいさつ。

助成団体を代表し、認知症カフェ運営、認知症サポーター養成講座などに取り組む、のほほんcafe若林真由子氏は「助成により、認知症の啓発、患者や高齢者の社会参加、人との交流など活躍の場を広げていきたい」と謝辞を述べた。

累計の助成先は累計262件、総額4,396万円となった。

タイトルとURLをコピーしました