【動物愛護】飼い主のいない猫を増やさない 〜たかまつwithにゃんこプロジェクト〜

飼い主のいないネコの糞尿や鳴き声による、生活環境の悪化、住民間トラブル等が社会問題となり、野良猫として生まれた子猫が保健所に保護・収容され多くの殺処分がされているなか、こうした野良猫問題を解決しようと高松市が新たな取り組みをスタートさせた。

9月30日まで、ふるさと納税の対象となる「ガバメントクラウドファンディング」を実施中だ。  今回のプロジェクトで、個人等が取り組んでいるTNR(野良猫に不妊去勢手術を行い、元の生息地に戻す)活動を実施する費用について、全国から寄附を募るもの。

高松市では、「人と動物との調和のとれた共生社会」実現に向け、広く支援を呼びかけている。  ガバメントクラウドファンディングは、自治体の抱える課題解決のため、ふるさと納税の寄附金の使い道をより具体的にプロジェクト化し、寄附を募る仕組みで、全国の自治体で様々な取り組みが行われている。  詳細は高松市保健所 生活衛生課087-839-2865

タイトルとURLをコピーしました