【高松市ホテル業界】新ホテルいよいよオープン間近  インバウンド・マイクロツーリズムに最適!

★『ホテルウィングインターナショナル高松』がいよいよ10月15日に新築オープンする。

本日、ホテル前に訪れてみると、備品の搬入が盛んに行われていて、準備は着々と進められていた。

市内中心部のことでん「瓦町駅」から徒歩2分の距離、高松駅からも車で約5分のとても便利な所。

地元グルメはもちろん、何でもそろう高松随一の繁華街でもある瓦町その中でもトキ新と呼ばれているにぎやかな歓楽街から、玄関に一歩入ると木のぬくもりあふれる洗練された空間がゲストをお出迎えする。開放的なロビーに設置された格子枠やベンチシートは、心安らぐ木の素材を使用し、和の雰囲気を演出する。

また客室には随所に木の温かみが感じられるデザインが施され、まるで我が家に帰ったかのようなリラックスできる空間を設えたものとなっている。

■客室タイプ 全132室 客室タイプ 客室数 広さ ベッド幅
スタンダートダブルルーム 111 14.16㎡ 140cm
スーペリアダブルルーム 17.31㎡ 140cm
スタンダードツインルーム 13 20.16㎡ 120cm×2
ユニバーサルダブルルーム 28.32㎡ 140cm
ユニバーサルキングルーム 28.32㎡ 180cm

 

 

 

 

 

 

 

★朝からご当地グルメも楽しめるウィングならではのご朝食

太陽と海の恵みをふんだんに、癒しの瀬戸内食材で朝から目覚めスッキリ、集中力を高める朝食メニューにも特徴を持たせている。「オリーブハマチ」、瀬戸内レモンを使った「レモンチキン」のほか、「しょうゆ豆」や香川の郷土料理「まんばのけんちゃん」といったご当地の食材やメニューを取り揃え、昔から愛される副菜など、高松への旅を思い出深いものへ、朝からご飯が進む豊富なメニューで充実した朝を楽しめる。

香川の郷土料理「まんばのけんちゃん」とは・・・

まんばは、タカナ類の一種で有色野菜の少ない冬に大きな暗紫色の葉を伸ばし、葉を外側から取っていっても次々芽をふくことから、万葉、千葉、百貫といわれ、西讃では「ひゃっか」と呼び、百貫がなまったとされています。東讃では「まんば」と呼ばれています。けんちゃんは、細切り野菜の油炒めに豆腐を入れて炒めたしっぽく料理のけんちんがなまったと言われています。

ホテルでは、季節によって小松菜やチンゲン菜などの青菜でアレンジした「まんばのけんちゃん」をご提供する。この朝食は和洋ビュッフェとなっていて、営業時間6:30~9:30(ラストオーダー9:00)、一般料金1,200円(税込)。

★高松市中新町の交差点角に建設が進むのは来年春の完成を目指す「コンフォートホテル高松」の建設現場だ。交差点から見ると高松市内でもあまりなかった規模のホテル建物に期待感は高い。まだ予約サイトには掲載されていない。現場の覆いも取れていないので、どんな外観になるのか楽しみ。

高松市ではゲストハウスやシェアホテルと言われるような、新タイプの簡易宿所に分類される施設も沢山誕生。ホテルについてもシティ、ビジネスの範疇に入ってこない、グループや家族をターゲットにした観光客向けの新コンセプトホテルが出来はじめ、差別化使い分けを出来るようになってきた。

★昨年11月に中心部に開業したのが、高松が全国2号店となる『FAV HOTEL TAKAMATSU』

このホテルは、高松市の中心、ことでん瓦町駅から徒歩約5分の好立地ながら、周りは住宅地に位置し、40㎡超の部屋を中心としたインバウンドや家族、グループ旅行等の需要に対応したホテル。最大6名まで宿泊して頂ける広々とした客室が特徴となっていて、家族でも大人4人の仲間でも、全く窮屈さを感じない快適な空間となっている。
各部屋にはキッチン、洗濯機、冷蔵庫、カードキー不要の暗証番号式の客室ロックを完備し、シモンズ社製のベッドで上質な睡眠環境を提供。まるで家で過ごすような快適な宿泊環境の実現、中長期滞在にもフィットした 高松市に「暮すように泊まる」宿泊体験を提供するもの。
エントランスには香川在住のアーティストの作品を掲示しており、「瀬戸内アート」を楽しめる。

名称 FAV HOTEL TAKAMATSU
所在地 〒760-0062 香川県高松市塩上町二丁目4番20
アクセス 琴電琴平線 瓦町駅 東口より徒歩5分
客室数 41室
ホームページ https://takamatsu.fav-hotels.com

★客室
・エグゼクティブバンク(45㎡/27,500円~/6人まで)

・フォーベッドルーム(45㎡/22,000円~/4人まで)

・和モダン(41㎡/22,000円~/4人まで)

★地元アーティストとのコラボレーション
香川県在住のアーティストとのコラボレーションにより、エントランスに作画の展示や、飲食店マップの掲示を行っているほか、地元の若手抽象画家kuroma氏によるアート作品を展示してあり、ホテル内で「瀬戸内アート」トリップを楽しめる。

<うにのれおな氏のプロフィール>
クレヨン画家・イラストレーター。香川県在住。
定期的に作品展を開催するほか、広告媒体や商品プロダクト
にたずさわるなどイラストレーターとしても活躍。
作風はクレヨンを塗り重ねて表面を削って細やかな
模様をつけるスクラッチという技法を使用。
そのテクスチャーはどこか布のようで
温かみがあり、絵本のようなイラストが得意。
公式サイト:https://www.uninoreona.com/

<kuroma氏のプロフィール>
1995年生まれ。抽象作家。高松市在住。
猪熊弦一郎の作品と出会い衝撃を受け、
大阪芸術大学芸術学部美術科で油彩を学ぶ。
のちに、専門学校穴吹デザインカレッジにて
グラフィックデザインの知識、技術を習得。
公式サイト:https://kuromacube.com/

FAVホテルのコンセプトは、日本国内でニーズが高まっている4名以上のグループで泊まれる客室の需要に対する供給の少なさに着目したもの。広く・安く・便利に多人数で宿泊できる新たなタイプのホテルとして、この『FAV HOTEL』ブランドを創出した。
【会社概要】
会社名: 霞ヶ関キャピタル株式会社(設立:2011年9月)、代表:代表取締役 河本 幸士郎
本社:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2番1号 霞が関コモンゲート 西館 20階
資本金:3,077,643千円(資本準備金含む) ※2020年8月31日時点
主な事業:不動産コンサルティング事業(物流施設開発、アパートメントホテル開発、保育園開発、
海外投資)、自然エネルギー事業
株式会社LIFULL Investment(旧株式会社LIFULL Social Funding)(東京都千代田区、松坂維大社長)が運営する「LIFULL地域創生1号投資事業有限責任組合」を出資者とする、香川県高松市におけるホテル開発プロジェクトへの協働の取組み。同社初の自社ブランドである『FAV HOTEL』(1号店は高山市に38室)の2号店として、『FAV HOTEL TAKAMATSU』を、香川を中心とする地域経済活性化の後押しを目指し、地域の建設業者、金融機関と連携して開発した。

★『FAV HOTEL』の特長
(1) 標準客室面積は 35 ㎡超 、定員4名以上を想定
(2) 長期滞在を想定しキッチン・バス・トイレ・洗濯機を完備
(3) 客単価をビジネスホテル以下に設定し、1人当たりの客単価の価格を破壊
(4) サービス、スタッフのミニマル化による運営の効率化

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