【岡山に中四国支店も開設し事業拡大】香川初進出のドーミー、高松市錦町にオープン

「ドーミー」の名称で国際交流寮から各種コンセプト寮まで幅広いスタイルの全国500棟以上の学生寮・社員寮を展開する(株)共立メンテナンス(東京都千代田区、代表取締役社長/中村 幸治)。2025年4月高松市内に『ドーミー高松錦町』を新築オープンした。同社が管理・運営する寮としては香川県初進出となる。

鉄筋コンクリート造6階建全126室の男女共用学生・社会人向けの寮のドーミー。JR高松駅徒歩約10分、移転した文理大学や香川大学、駅前周辺に多くある各種専門学校の通学徒歩圏。社会人にも徒歩通勤圏となる好立地。

居室は生活に必要な家具・家電付き、2ドア冷蔵庫や朝の準備に便利な独立洗面化粧台も完備。また共用部にはダイニングルームやラウンジスペース等の充実したパブリックスペースが用意されているのが大きな特長だ。

寮長・寮母が常駐でセキュリティ、急病などのサポート体制も万全。まかないが付くので朝夕には、管理栄養士が考案したバランスの良い食事メニューが提供され、一人暮らしも安心。館費は学生寮で56,200~円/月、社員寮で62,000~円/月(共に食事別)、その他の費用・入館手続き費用が必要となる。

株式会社共立メンテナンスは、4月1日(火)に、事業拡大の一環として、中四国支店を岡山市北区津島新野1-5-28に開設した。中期経営計画では、2030年に売上高3,000億円、営業利益300億円を達成することを目標としており、その実現に向けた成長戦略の一環として、新規エリアへの進出を進めている。

未出店エリアへの進出を果たすことで、地域との連携を深め、より多くの方々にご利用いただけるサービスをご提供するため中四国支店を開設。特に、香川、徳島、岡山といった中四国エリアは、学校・企業を支える施設としてのニーズが高まっている地域であり、今回の中四国支店開設は、そのタイミングにおける重要なステップとして位置付けている。

ドーミーシリーズについては、今年2月25日付けでJR四国の高松市西宝町にある旧研修センター跡地の再開発事業の中で、賃貸住宅やサ高住とともに、学生会館「ドーミー高松西宝町(仮称)」として、合わせて建築中との発表がなされている。地上5階建て139戸。2026年2月末の建物竣工を予定している。

 

 

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