WILLER株式会社とKDDI株式会社は、これまで共同で展開してきたAIオンデマンド交通「mobi」の運営体制を2026年7月1日付で再編することを発表しました。この再編により、香川県内の先行事例である「琴平町」でのサービス継続について、明確な方針が示されています。
今回の再編で最も重要なのは、全国約60エリアで展開されている「mobi」のうち、琴平町のサービスはWILLERが引き続き運営を担うことが決定した点です。
-
運営主体: Community Mobility(合弁会社)から WILLER株式会社 へ承継
-
対象エリア: 香川県琴平町(ほか、秋田県大館市、京都府京丹後市など一部エリア)
-
提供内容: サービスの運営および運行システムの提供を継続
香川県民や観光客にとっては、運営元が「合弁会社」から「WILLER単独」に切り替わる形となりますが、サービス自体は維持される見通しです。
↓
WILLERは今後、独自のブランド「WILLER mobi」を掲げ、単なる移動手段に留まらない展開を目指すとしています。
-
観光×交通の融合: 琴平町のような観光地において、移動データと観光情報を融合させた「MaaS(マース)」プラットフォームの構築を加速。
-
グローバル連携: 台湾やシンガポールなど海外8地域で展開する共通基盤を活用。インバウンド(訪日外国人客)が使い慣れたアプリで琴平を移動できるような、国際的な利便性向上が期待されます。

現在「mobi」の会員数は国内外で約37万人に達しています。 香川県内では、少子高齢化に伴う公共交通の維持や、オーバーツーリズム対策としての二次交通(駅から目的地までの移動)の確保が課題となっています。
今回の再編により、WILLERが「地域特性に寄り添った事業」をよりダイレクトに推進できる体制となったことで、琴平町での事例が香川県内他地域への横展開や、より高度な観光MaaSへと進化する可能性が出てきました。

ベトナムをはじめ東南アジア各国でも展開する「mobi」事業

![【今週末はいろんな肉料理を楽しもう!人気イベント初開催】〝丸亀市民ひろば〟で [肉肉パーク]を開催します。](https://www.kagawabiz-news.media/wp-kagawa/wp-content/uploads/2026/05/肉肉.jpg)








