ヒューマンアイズ、百十四銀行が聾学校にスポットライト寄贈 自分らしさを大切に、積極的に取り組む子どもたちを応援

百十四銀行を引受先に今年3月、私募債1億円を発行した株式会社ヒューマンアイズ(高松市太田上町410-1 赤澤英紀社長)。

同社は大手メーカーの生産受託およびエンジニア、技術職専門とした人材派遣事業者として、今年15周年を迎えた。3月には、本社、本部事務所、高松統括事業所を統合移転している。

今回発行の私募債は、百十四銀行のSDGs応援私募債 寄附・寄贈型で、手数料の一部で備品を購入し、地域でSDGsを推進する学校や団体へ贈るもの。

寄贈先はヒューマンアイズの新拠点の至近にある香川県立聾学校(高松市太田上町 秋山秀樹校長)。6月4日、同社の木村晋也取締役本社経営管理部部長(集合写真右から2人目)、百十四銀行の白鳥一雄専務執行役員本店営業部長(同右端)らが訪問、LEDスタンド式スポットライト1台を贈った。

一昨年にも百十四銀行引受けの私募債発行で、同校にスクリーンを寄贈しているヒューマンアイズ。木村部長は「今後もご縁のある聾学校はじめ、地域に貢献できるよう社業に邁進したい」と挨拶。百十四白鳥専務とともに、生徒児童代表に目録を手渡した。

同校は香川県内唯一の聴覚障害教育の専門校で、幼稚部、小学部、中学部、高等部あわせ在校生は28名。

このたび贈られたスポットライトは発表会など学校行事で活用していく。

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