【現地で子供達が学べる写真学校を作りたい】高松出身の写真家がアフリカ支援・ コシノヒロコらの著名人も参画した作品展開催

高松市出身の起業家で写真家でもある香川智彦代表(㈱Brave EGGs/東京都)が企画する、アフリカの子供たちの自立支援プロジェクトの作品展が、9月19日から26日まで、常磐町商店街のインキュベーション施設BRIC(高松市常磐町一−六−六 濱川武明代表)で開催された。

この「写ルン族(しゃるんぞく)Exhibition Tour“共鳴”」はコシノヒロコ、鈴木掌(つかさ)など、著名なアーティストも参画。

香川代表はアフリカ・ルワンダのスラムの子どもたちの自立支援プロジェクトを2021年2月にスタート。貧困層の子どもたちをプロ写真家として育成し、彼らの金銭的・精神的な自立を実現していくために、写真やアートの技術に加え、マーケティングや会計等のビジネススキルを学ぶ学校づくりに取り組んでいる。

高松展では2021年8月の現地での活動報告の他、撮りおろし写真および新作アートの展示販売も併せて行われた。利益の50%をアーティストに還元、残りの50%は将来の学校設立のための運営費として役立てる。

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