24時間スーパー 「ハローズ 坂出ロジスティクスセンター」竣工

広島、岡山、兵庫、香川、愛媛、徳島で24時間営業のスーパーマーケット(3月25日現在102店舗)を展開、35期連続の増収を達成している株式会社ハローズ(本部=岡山県 佐藤利行社長)

同社が番の州臨海工業団地内の分譲地(約45,918㎡)を取得し、建設を進めてきた坂出ロジスティクスセンター(坂出市番の州町18-8)が完成。3月25日現地で定礎式、火入れ式および落成式が開かれ、最新のセンターが披露された。

香川県 池田豊人知事、坂出市 有福哲二市長、四国経済産業局 原 伸幸局長、大林組、佐々木嘉仁常務執行役員四国支店長、山陽設計 荒島信昭取締役会長ら来賓、取引先関係者が出席。新拠点の完成を祝った。

鉄骨造り、一部2階建て。延床面積は約27,960㎡。新センターは、シャトルシステムやパレット自動倉庫など高機能な機械設備を導入しており、少人数でのオペレーションを可能とした。

総投資額は73億5,000万円。

低温センターは3月31日より稼働開始。6月末に冷凍、8月末には常温センターの稼働を計画している。香川県、愛媛県、徳島県に出店している四国エリア全店(現在31店)に供給していく。常温・低温・冷凍の3温度帯商品をひとつの拠点でカバーする。

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