【中小企業の経営課題解決を支援】高松信用金庫「たかしんリーダーズクラブ」へのサポートを開始

中小企業の事業承継支援を担うインクグロウ株式会社(東京都中央区、鈴木 智博社長)は、高松信用金庫(香川県高松市、 大橋 和夫理事長)が新設された「たかしんリーダーズクラブ」へのサポートを開始した。クラブ会員に対して、様々な経営課題解決を目的としたコンテンツ提供を実施し、さらなる企業発展・地域社会の繁栄を目指します。

■業務提携の背景
インクグロウは創業来「中小企業の活性化が日本経済の成長発展につながる」という基本理念を持ち、提携する地域金融機関と共に取引先の会員組織を運営し、地域の中小企業の成長支援を行ってきた。
一方、高松信用金庫では、事業者における経営課題や様々な対応事項等に対し、信用金庫の強みである「Face To Face」を活かし、寄り添った支援を行うべく、新たなビジネスクラブを設立した。

本クラブでは、会員相互の緊密な連携のもと、「出会い」と「学び」を創出することで経営者の資質の向上に寄与し、企業の発展を図るとともに、地域社会の繁栄に貢献することを目的としている。

今回、高松信用金庫が新たに「たかしんリーダーズクラブ」を設立するにあたり、長年地域金融機関と提携して地域の中小企業の成長支援を行ってきたインクグロウのノウハウを当クラブと連携することで、さらなる企業発展・地域社会の繁栄を目指す。

 

■業務提携の目的
インクグロウおよび高松信用金庫は、連携・協力し互いのネットワークやノウハウを提供することで、地域産業の成長・発展に貢献することを目的とする。

■連携の内容
ウェブサービスやセミナー運営等を通じて、各会員企業様方にお役立ていただける情報・コンテンツサービス提供を実施する。
・各企業の状況に応じたお役立ち情報の提供(補助金や助成金の紹介等)
・ホームページ作成代行サービスおよびサポートサービス
・各企業の必要に応じた契約書等のダウンロードサービス
・事業承継/人材採用/業務効率化 等、年間を通したセミナー開催 等

<インクグロウについて>
「中小企業の活性化が日本経済の成長・発展に繋がる!」を基本理念に、地域経済の発展に貢献する地域金融機関様とともに「中小企業を元気にする」活動をしている会社。今後10年の間に、70歳(平均引退年齢)を超える中小企業の経営者は約245万人となり、うち約半数の127万(日本企業全体の1/3)の後継者が未定となっている。

現状を放置すると休廃業の急増により、2025年頃までに累計で約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性がある。そして、その問題は特に地方において深刻であり日本の活力が失われている。
中小企業の『事業承継の問題』はもっとも身近な社会問題と捉え、この社会問題を解決していく事がミッション。現経営者が大切に築いてきた会社を親族内外承継又は第三者承継(M&A)を通じて、次の経営者へ引継ぐことを機に、更に成長していく会社を各地域に次々と輩出していくことをビジョンとしている。

URL: https://incgrow.co.jp/

 

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