チームラボも登場! 善通寺市市政70周年記念

弘法大師空海の生誕1250年で賑わう善通寺市(辻村 修市長)は、今年市政70周年を迎えた。市では年内に幾つかのイベント等をおこなっており、7月30日(日)〜8月27日(日)11時〜21時(最終入館は20時30分・閉館日なし)には、2020年に栗林公園を彩ったチームラボが旧善通寺偕行社で、中西讃地区で初の展覧会を開催する。運営は(株)サクセス(坂出市 和泉 享社長)

同社の地域創生ソリューション事業部兼建築設備通信事業部第二営業部の山地芳樹部長は「栗林公園では7万3千人を動員し、1日の最大入場者数を更新したチームラボのアート作品です。これを機に、善通寺市の観光資源の発掘とブラッシュアップもおこない、イベントを成功させたい」と話す。

チームラボの鑑賞は大人800円、小中高生500円(未就学児無料)。

展示作品は5作品。「お絵かきフライト/Sketch Flight」では、参加者が飛行機、チョウ、タカの塗り絵を制作し、その絵が目の前の世界に飛び立つ。またタブレット等を使用し、それぞれの視点を見ながら操縦することができる。

「つながる!積み木のまち/Connecting! Block Town」は、実際に同種の積み木2個を置くことで、その積み木の間に道ができ、また橋がかかるもの。積み木が上手くつながると乗り物などが進化していく。2種類の体験型作品のほか、チームラボファンの大人も満足する2作品と新作1点が公開予定となっている。

 偕行社は夜にはライトアップ時間も延長され、チームラボ作品は大広間に横30m縦10m、お絵描きフライト用天井、高さ3、60mの空間を作り、各作品の鑑賞、体験が出来るようになる。

開催中は、市のシンボルツリーの楠周辺、広場や駐車場等を利用し、午前と午後の入れ替え制で毎回10店舗が並ぶマルシェも開催される。

 

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