【妖怪でまちおこし】 小豆島ナイトステイは、迷路のまちで「夜の妖怪美術館」を楽しんで!

小豆島ヘルシーランド(株)(小豆郡土庄町甲三九八 柳生敏宏社長)の運営する妖怪美術館が、8月31日まで『夜の妖怪美術館』を開催中。

同社では、2020年、観光庁の令和二年度、夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業に採択された『妖怪美術館と妖怪BAR』を開催。同事業は、成功例として観光庁に高く評価されている。

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この夏、夏休み前の連休には、夜間の入館者が50名を超える人気となった。夜9時までのナイトミュージアムには小豆島内のホテル、タクシー会社が連携し、宿泊プランに『妖怪タクシー』の電飾を施したタクシーなど賑わいを創出している。

その昔、海賊の襲来に備えて、迷路のように入り組んだ町並み、通称『迷路のまち』で、2013年から『妖怪大賞』として全国から妖怪の造形物を収集し、今では、妖怪は小豆島観光の名物になっている。

懐中電灯を片手に、暗い館内を巡る肝試し。残りわずかになった夏休みに、家族で楽しんでみてはどうだろうか。

夜の妖怪美術館は、午後5時〜午後9時(受付は午後8時迄)、水曜定休。入館料は大人2900円、中高生1450円。新型コロナ感染症の状況により変更、中止あり。

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