【香川県の観光】東讃エリアの観光振興を目的に 連携推進協議会を設立

さぬき市(大山茂樹市長)、東かがわ市(上村一郎市長)、三木町(伊藤良春町長)は、東讃エリアの観光振興を目的として「東讃エリア観光振興連携推進協議会」の設立総会を3月27日、さぬき市役所にて開いた。

この取り組みは、2022年8月に「東讃エリアの観光振興に関する連携協定」を締結し、それぞれが有する資源や特性を活かし、連携した観光PRなどに努めてきた。この度、さらにその実効性を高め、より連携強化をした取り組みを推進するため、東讃2市1町及びそれぞれの観光協会を加えた6団体による組織を立ち上げることとなった。

役員選任は次の通り。  ▽会長 大山茂樹(さぬき市町)▽副会長 上村一郎(東かがわ市長)▽副会長 伊藤良春(三木町長)▽監事 久保輝起((一社)東かがわ市観光協会会長)▽監事 串田えみ((一社)三木町観光協会会長)

同日、設立総会には大山市長、上村市長、伊藤町長はじめ、2市1町の観光協会等が出席。  事業計画案では、東讃エリアを周遊して貰うために、(一社)日本自動車連盟(JAF)が提供するシステムを活用したドライブスタンプラリー企画や、観光PRキャンペーンを実施することが挙げられた。

このほか、情報発信も強化をはじめ、観光地のレンタカー不足問題や空き施設を活用した宿泊施設の設立を視野に入れることなども申し合わせた。

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